BMSGの未来はここにある! 『THE LAST PIECE』から一年、成長と新たな挑戦をYUTA&RAIKI&AOI&HAL&ISANAが語り合う
BMSGの育成生であるBMSG TRAINEE。彼らにとって史上最大規模となる会場、横浜BUNTAIで今年2度目のショーケース『BMSG TRAINEE SHOWCASE 2026 WINTER』が12月19日、20日の2日間にわたって開催される。
まっすぐに自分の理想を追い求めて、今この瞬間もひた走っている若き才能たち――BMSG TRAINEEが見せてくれるエンターテインメントの最新形にして最高到達点。それを前に、今彼らは何を思うのか。リアルサウンドは、YUTA、RAIKI、AOI、HAL、ISANAの5人に話を聞かせてもらった。『THE LAST PIECE』、豊洲PITでのショーケース、さまざまなライブ/イベントへの出演、そして繰り返される日々のなかで経てきた成長――そのすべてを目撃してほしい。(編集部)【記事の最後に動画&プレゼント情報あり】
今年3月開催『BMSG TRAINEE SHOWCASE 2026』――5人それぞれが振り返るハイライト
――リアルサウンドでは、今年1月から3月にかけてBMSG TRAINEEのみなさんのソロインタビュー連載企画を行いました。記事を読んで感じたことはありましたか?
ISANA:僕は何かを考えたり、いろいろな人の意見を聞くことが好きで。インタビュー記事を今あらためて読み返すと、当時とは考え方が変わっていたりして、「この頃はこう思ってたな」「でも、今はこう変わってるな」「こうやって人は変わっていくんだろうな」って思いました。
YUTA:今日ちょうど記事をざっと見て振り返っていたんですけど、あの時は『THE LAST PIECE』の(振り返りの)話が多かったんですよね。今は自分自身もみんなもそこまで『THE LAST PIECE』の話ってしないから、ISANAが言うように考え方が変わったなって。記事になっていると、そういう一歩一歩の成長を思い出せるのが楽しいですね。
HAL:各々の考え方とかがわかるし、見返せるのがいいよね。
ISANA:あと、みんなめっちゃ写真盛れてた(笑)。
YUTA:盛れてた! 今日も盛れてたね、過去イチ(笑)。
AOI:僕は、インタビューになると言葉がぐちゃぐちゃになっちゃうことが多いんですけど、ほかのBMSG TRAINEEの記事を見ると、みんな自分の気持ちをちゃんと言葉で伝えきれていて。そういう面でも、表現の仕方を学べたなと思っています。
RAIKI:僕もインタビューしてもらった時は、わかりにくい話し方をしてしまっていた気がするんですが、記事では言いたいことがわかりやすくなっていて、ありがたかったですね。
ISANA:タイトルも「あ、そこを採ってくれるんだ!」って思うよね。
RAIKI:そうそう、俺、指さしたもん(笑)。
――嬉しい言葉、ありがとうございます。ほかのBMSG TRAINEEの記事を読んで、新たな発見はありましたか?
ISANA:YUのインタビューは、ほぼ全部に「楽しい」っていう言葉が書いてあって、「ああ、楽しいんだな」と思ったのはめっちゃ覚えてます。
YUTA:普段から楽しそうなのは伝わってくるよね。
AOI:僕、ちょうど最近RYOMAくんの記事を見返してたんですけど、「オーディションの時は、ノートに(パフォーマンスのポイントを)書いてその通りにやっていた」と答えていて。でも、今のRYOMAくんを見てるとすごく音楽を楽しんでるのがわかるから、この一年で変化があったんだなって。今読むとわかることが結構あったかな。
YUTA:人の成長を見るとすごく感動するよね。自分自身だと気づけないこともあるから。
ISANA:しかも、いつも身近にいる人だからこそ、余計にそれは感じるね。
RAIKI:(BMSG TRAINEE同士の)関係性も深くなってるし、自分自身も考え方が深くなっていってると思います。大きな考え方は、当時とそこまで変わってないと思うんですけど、深さが変わってきてる気がしていて。より深く、水のなかに潜っていっている感覚がありますね。
――今年3月には、豊洲PITで『BMSG TRAINEE SHOWCASE 2026〜 Graduation Party for REN, YUTA, RAIKI, TAICHI, and ISANA 〜』が開催されました。あらためてショーケースを振り返ってみると、どんなステージでしたか?
YUTA:僕は、めっちゃ暴れてました(笑)。ただ、あの時はどこまでアクセルを踏んでいいのかをわかりきっていなくて。今振り返ると、ちょっとやりすぎてたかな? 今はその反省もしながら、ほかのステージも経て、自分のなかで納得できるアクセルとブレーキの割合がわかってきた気がしています。
――ほかの皆さんから見て、YUTAさんの暴れっぷりはどうでしたか?
ISANA:すごかったよね。
RAIKI:「横ですごい動いてる人がいるな!」って(笑)。
YUTA:ステージから見えた光景も、(暴れすぎて)線が揺れてる景色しか覚えてないくらいには、結構暴れてましたね。
ISANA:マジでヤバかった。でも、パフォーマンス中にYUTAを見て、「楽しいな」って思う瞬間もあった。
RAIKI:YUTAを見てると、僕らも一瞬お客さん側に引っ張られちゃう瞬間があるんだよね。
ISANA:僕は、1曲目の「GRAND CHAMP」で赤いライトがバッと点いた瞬間、「うわー!」ってなった。お客さんの声量で、自分の身体がフラッとするくらいすごくて、飛ばされそうな感じ。
RAIKI:わかる。(歌い出しに)クリック音がないから、イントロのリズムに集中していたんですけど、歓声がすごくて、全然聴こえなくて。本当にありがたいなと思いながら、歌いました。すごく気持ちよかったです。豊洲PITって、ステージから見るとお客さんがたくさん入っているのがすごく伝わる会場なんですよ。だからこそ、いい意味で圧を感じて。歌い出す前は地面をぐっと踏みしめて、剣をスパンと抜くような感覚で歌い始めたのを覚えています。
YUTA:そのスタンスで、RAIKIが歌ったあとに「見てろよ!」って煽ったじゃん? そのあとに歌う時、めっちゃ(心に)きたからね。あの歌い出しはヤバかったです。かなり背中を押されました。
――AOIさんとHALさんは、ふたりで「Mainstream」をパフォーマンスしましたね。
HAL:パフォーマンス中も、「ここで湧いてほしいな」って思うポイントで、自分の想像を何百倍も超える歓声が返ってきて、最高に気持ちよかったですね。とにかくお客さんの熱量がすごい2日間でした。
AOI:僕は初めてのショーケースだったので、緊張していたのですが、自分としてはすごく楽しめました。終わったあとは、「楽しかった! またやりたい!」という気持ちしかなかったですね。表舞台に立つこと自体は初めてではないけれど、久しぶりだったので、すごく楽しかったです。
ISANA:「Mainstream」、みんな舞台袖から見てたよね。
YUTA:見てたね。ふたりが高台に乗っているところがめちゃくちゃかっこよくて。その次の曲が(自分がパフォーマンスする)「能動」だったので、すごく背中を押されました。
――ほかのBMSG TRAINEEのパフォーマンスを見て、「かっこいいな」など特に印象に残った瞬間はありましたか?
RAIKI:いちばんかっこいいなと思ったのは、やっぱり「Secret Garden」の最後のサビで、左からセンターに入ってくるYUTAかな。
YUTA:どこ(笑)?
RAIKI:〈すぐ迎えにいく〉から〈Escape to the〉って横向きで入っていくところ! ここのYUTAがすごくかっこよくて、「ウェーイ!」ってなりながら横で見てましたね。
YUTA:(笑)。
AOI:パフォーマンスビデオから、「能動」はマジでかっこよすぎたよね。リハの時も迫力がすごくて、振りも歌もかっこよくて、完成度も高かった。YouTubeに上がってる映像も、「能動」のところは2、3回観返した。
ISANA:嬉しい。「能動」の振り、覚えてくれてたもんね。
YUTA:フェイクのところ(YUTAの担当パート)、やってくれてたよね(笑)。
AOI:見すぎて覚えちゃった(笑)。「能動」は、本当に最高のパフォーマンスだったなって思う。ISANAくんとKANTAくんで出るところもすごくかっこいいし、あのフェイクもYUTAくんにしかできないなって。普通に歌うだけでも難しいのに、踊りながら音程もめちゃくちゃ合っていて。「さすがだな」って思いました。
YUTA:僕は「F-3」の2番のサビが終わったあとの、KEIくんの「ばいばーい!」がかわいいなって、リハで毎回思ってました。そのあとに走って戻ってくるのもかっこよくて。「F-3」は全部ヤバかったよね、あの曲でギアが一段ガッと上がる感じがあった。
AOI:その前の曲が「夢中」とか「HOWL」とか楽しい雰囲気だから、「F-3」からガラッと空気が変わるんだよね。
HAL:僕は「GRIT」が本当に大好きで。YouTubeの動画もめっちゃ観てます。舞台袖から観ていても歓声がすごかったし、完成度も高くて最高でしたね。
ISANA:個人的には、「Forked Road」でKEIくんがRAIKIにポン! と飛びつくところがよかった! 舞台袖で観ていて、「うわ、めっちゃいいやん!」って。「PIECES」のあとに「Forked Road」という流れも含めて、かなりエモかったですね。
RAIKI:ショーケースが終わってからも、別のライブで「Forked Road」をやるたびに(KEIが)何かしら絡んでくれるので、「今日は何をされるんやろ?」って楽しみにしながら歌ってます(笑)。