KAT-TUNが、1月30日放送の『CDTVライブ！ライブ！ 2時間SP』（TBS系）に出演。2月15日発売の最新アルバムと同名のリード曲「Fantasia」をフルサイズでテレビ初披露した。

　KAT-TUNの上田竜也、亀梨和也、中丸雄一の3人は、それぞれタイプが異なる黒で統一された衣装で登場。この日のスペシャルサポーター・鈴木福と亀梨は2011年のドラマ『妖怪人間ベム』で共演した仲。亀梨は「まだちょっとご飯行けてないんで、今年こそね、春先にでも」と声をかけ、鈴木福は亀梨について「小さな頃から大好きで」と言うと、亀梨は「ビックリした、“小さな頃から悪ガキで”と言うのかと」と、チェッカーズ「ギザギザハートの子守唄」の歌詞を用いた大人なツッコミを入れた。

　鈴木福は亀梨の憧れているところを「やさしくて、人柄も素晴らしいですし、かっこよくて、何でも頑張っているところを小っちゃな時から見せてもらっているので、そこが大好きです」と言うと、「がんばります。維持できるように」と照れたような亀梨。この日のステージへの意気込みを聞かれた亀梨は「めちゃめちゃハードル上がりましたね。KAT-TUN久しぶりにがっつり踊るので、心臓がどくどくしてます」とコメント。

　披露した「Fantasia」は、威力的な女性に翻弄される男性の心情を表現した曲。鈴木福とのやり取りの際のやさしいお兄さん的な雰囲気から一転し、3人がセクシーなダンスと共に、入れ替わり立ち替わり色気ある表情で歌いあげる。中丸の魅力的なハイトーンボイス、亀梨はセクシーに、上田はクールに楽曲の世界を彩り、KAT-TUNのクールかつセクシーさが色濃くでたパフォーマンスを見せた。

　SNS上では、「Fantasiaフルサイズ3人ともかっこよくて最高すぎました素敵な夜をありがとう！！」「KAT-TUNホントカッコよすぎて放心状態だ…なにあの色気！尊い！」など、セクシーなKAT-TUNのパフォーマンスに翻弄されたファンの声のあふれた。