モデル女子・おとは、男子全員をメロメロにする“無双”状態に『今日好き タカオ編』2話
9月14日よりABEMAにて放送中の恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。タカオ編』(以下:今日好き)。現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける同番組には、時に甘酸っぱく、思わず胸がキュンとするような青春と恋模様が溢れんばかりに詰まっている。
以下より、9月21日公開の2話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
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おとは、“両手に男”を超えた無双モード 男子全員から恋の矢印を向けられる展開に
前回も記した通り、『タカオ編』最終日の告白は女子から。想像してみてもらいたい。毎回恒例の砂浜にもし、たったひとりの女子からの告白を待って、旅に参加する男子全員が横並びで立っている状況が生まれるとしたら……? そんな珍光景が、今回の旅では見られるかもしれない。
初日のランチでは、けい(玉置慶)&れお(服部獅央)が我先にと“気になる女子”を隣の席へエスコート。けいは前回、自身は相手から“追われる側”でありたいと宣言していたはずだが「オレはいま、追いたい派になってる」と心機一転。ライバルの多さを感じ取り、“そうするほどなんですよ”と、強い気持ちをアピールする意図があったのかもしれない。
一方、れお。ここまで旅が始まってから、本当に機会を逃し続けているのが悔しいところだが、残念ながらここでも“意中の相手”とはほとんど会話できないまま、彼女の方がこうのすけ(江畑皇之介)を誘い、席が離れてしまうことに。こうのすけもまた、自身を慕ってくれているりあ(川上莉愛)と親睦を深めたものの、気持ちはやはり“彼女”にあると強調してみせ、最後には「花火一緒にやらない?」と、この日の夜の約束を順調に取り付けた。
その後、“彼女”の隣にはのあ(一ノ瀬埜亜)、さらに彼とは反対側の席にあつひろ(林敦大)も参戦する形で、まさに“両手に男”状態……と、このあたりでそろそろ種明かしをするとしよう。ここまで登場した“彼女”とはすべて、人気継続女子=おとは(白石乙華)を指してのもの。『タカオ編』男子メンバー全員もれなく、おとはが気になって仕方がない状態である。
誇張抜きで、彼女の一挙手一投足に注目が集まっている。このまま“おとは無双モード”が続いた場合、冒頭に記したように、男子全員が最終日、砂浜に横並びで待っている状態が誇張抜きで生まれるわけだ。そんななか、おとはとの会話をひとしきり盛り上げながらも、ランチ終了後に浮かない顔をした男子が。前回、登場間もなくして、特大ホームランの名言「今日、大好きになりました。」を放った、のあである。
実は、おとはからはこの後、盛り上げ上手で楽しかったと好評価を受けるに止まらず、これまでのタイプだった“王子さま系”から、人生で初めてそれとは逸れる男子を気になったとまで言わしめたものの、それとは裏腹に本人はただただ先ほどした会話の内容に納得がいかない様子。お互い、第一印象で気になった相手を尋ねたところで、仲は深まらない。“わちゃわちゃ”と楽しい会話だって、漫才をしに『今日好き』に来ているわけじゃない。「それ、全然アタックになんないし」「オレは違うんすよ。もっとちゃんと言いたいんすよ、自分の気持ちを」と、思い通りに行動できない自分に悩みを抱えていたのだった。
ハッキリ言って、仰る通りだと思う。たしかに共通の趣味などを見つけるのも大切なのだが、『今日好き』においては限られた時間のなかで、どのような恋愛観を持っているのかを共有すること。近年は特に、この会話のある/なしが、カップル成立の線引きにすらなっている気がする。
いわゆる“深い会話”をどれだけできるか。のあが語る「もっとちゃんと言いたい」というのは、想像するにこのあたりのことだろう。筆者がここまで記した予想が当たっているとしたら、その意識を持てている時点で、のあはやはり革命児の素質を備えているように思う。
のあ、心の奥底から湧き出る言葉 おとはのかわいさが効いて「うれしー!」と絶叫も
実際、のあはこの後、それを少し違う形ながら実現してみせてくれた。夕方以降は、男女混合の全員で“花くじ”を引き、赤い花を引いたメンバーが気になる相手を誘って特別なナイトプールデートに。青い花を引いた場合、こちらも特別なゴンドラデートに繰り出せると発表。順に、ゆうな(秋元優奈)が赤色の花であつひろを、みさき(染谷美咲)が青色の花でけいを指名することとなった。
残りのメンバーは予定通り、宿泊先で花火を……となったところで、真っ先に動いたのがのあ、ではなく爆モテ女子=おとは。正面に背を向けて、後ろの方で次の花火を選ぶ“のあ”のもとに跳んできて、「喋りたい!」と小声で囁く。狙い澄ましたかのようなタイミングに、あまりのかわいさ。スタジオの“恋愛見届け人”たちも思わず「頭抱える!」と爆沸き状態に叩き込まれていた。
ここでは、おとはからも「めっちゃツボなのね」「盛り上げてくれるところとか惹かれた」と、先ほど記したような話があったのと同時に、「もっとちゃんと言いたいんすよ、自分の気持ちを」とモヤモヤを抱えていたのあにとっては、なにより挽回のチャンス。伝えたのは、ランチのときはただ会話が盛り上がっただけで、「なんの話したんだっけ?」という反省そのまま。ただ、この反省はすなわち、自身の心の奥底から湧き上がる本当の言葉。いま考えていることを素直に伝えれば、のあが表現できずに苦しんでいた「自分の気持ち」が伝わることとなる。
たとえ思ったような会話をできなくても、少なくとも一度目に関してはこの形式が使えるはず(何度も使おうとすると、ただ反省するだけで同じことを繰り返してしまうのと同義なので注意が必要そうだ)。ピンチはチャンス。失敗だって成功まで続けりゃ勉強、というフレーズを、筆者は本連載でこれまで何度引用してきたことだろうか。
なお、先ほどの花くじにて、のあは当たりを引いていた場合、おとはを誘おうとしていたとのこと。それを聞いて、おとはが「“おと”もだよ」と、またしても5、6文字のショートメッセージを返してくる。ーー言葉なぞ、短い方がかわいく、本気に響く。のあにはこれが大層効いたようで、この後のソロインタビューでは「うれしー!」と絶叫。さすがに、ホテルでお休み中のおとはにも聞こえてしまっている気がするが。
ちなみにこの花火。りあ、あおい(大迫葵)、さらにおとはを含めて全員がこうのすけを気になっているという、“男子版おとは現象”も静かに発生していた。また、先ほどののあとの会話後、こうのすけが先んじておとはに気持ちを絞ったと明かし、それを耳にした彼女以外の2名が密かに涙。「“自分じゃないんだな”って思いました」と、気持ちが沈んだまま初日を終えることとなってしまった。こうのすけもまた、罪な男。
現状、おとはがのあを追うことで、ゆうなの気持ちも惹き、当初とは追う/追われるが真逆の三角関係が生まれる様子を見たい気持ちもある。が、このまま恋の矢印が一極集中してしまうと、それだけ想いの実らないメンバーが多くなってしまうのも悲しい。各々の気持ちが綺麗に散らばってくれるのか。最終日に向けた注目ポイントとして、ひとつ意識してみてもらいたい。
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