35gの軽量ボディにランナーに嬉しい機能を搭載 スントのランニングウォッチ『Suunto Run 2』発売

 フィンランド発のスポーツウォッチブランド「SUUNTO」を展開するSUUNTO Japanは、ロードランニングとマラソントレーニング向けに設計した新しいスポーツウォッチ『Suunto Run 2』と、心拍ベルト『Suunto Smart Heart Rate Belt 2』を9月29日に発売する。

 『Suunto Run 2』は、時計本体35g、厚さ11.7mmの軽量・薄型設計を採用したスポーツウォッチである。1.32インチ・最大輝度2,000ニトのLTPS AMOLEDディスプレイ、新世代のデュアルバンドGNSS、新型12チャンネル光学式心拍センサー、無料のグローバルオフラインマップを搭載する。初めてフルマラソンに挑むランナーから自己ベスト更新を目指すランナーまで、計画、トレーニング、回復、レース本番を一台でサポートする。

 ディスプレイは初代Suunto Runの600ニトから約3倍の明るさへ向上し、日差しの強い屋外でもペース、心拍数、距離などを素早く確認できる。バッテリー容量は初代モデルから29%向上し、日常使用で最大10日間、最高精度GPSモードで最大24時間使用できる。ステンレススチールベゼル、Gorilla Glass、5ATMの防水性能を備える。

 新世代のデュアルバンドGNSSは、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSに対応し、L1/L5信号をサポートする。あわせて搭載された無料のグローバルオフラインマップにより、事前に地図やルートを時計へダウンロードすれば、通信環境がない場所でも手元で現在地や周辺情報を確認できる。追加のサブスクリプション料金は不要となる。

 AIを活用したパーソナルトレーニングサポート機能「Suunto Coach」は、Suuntoアプリで無料で利用できる。ユーザーのフィットネスレベルや目標、トレーニングできる日数・時間などに合わせて、5km、10km、ハーフマラソン、フルマラソンなどの目標に向けた個別のトレーニングプランを作成する。イージーラン、インターバル、ロングランといった日々のトレーニングメニューを提案するほか、トレーニング負荷、HRV(心拍変動)、睡眠、回復状態などのデータをアプリで確認できる。

 レース中の機能としては、身体への負荷と残りの余力の目安をリアルタイムに表示する「EnergySense」を搭載。現在のペースで走り続けた場合の予想フィニッシュタイムもリアルタイムに表示する。マラソンモードには、設定した目標ペースとの差を確認できる「Ghost Runner」など、レースに特化した機能も搭載している。なおEnergySenseはベータ版として提供され、提供時期、対応機種および機能は変更となる場合がある。

 あわせて発売される『Suunto Smart Heart Rate Belt 2』は、胸部から心拍数と一拍ごとのR-R間隔データを取得する心拍ベルトである。インターバルトレーニングやレースなど、運動強度が大きく変化する場面での安定した心拍計測をサポートする。対応するSuuntoウォッチと組み合わせることで、HRV(心拍変動)に基づき、その日の身体の反応に合わせた運動強度を有酸素、無酸素、VO₂maxの3領域でリアルタイムに表示する「ZoneSense」を利用できる。

 また、対応するSuuntoウォッチとの連携により、ケイデンス、接地時間、上下動、滞空時間、左右の接地バランスなど、ランニングフォームに関する指標も記録可能。交換式CR2032バッテリーで最大約460時間使用でき、最大3台のBluetooth機器へ同時接続できる。

 Bluetoothイヤホンと接続すれば、スマートフォンを持たずに音楽再生も可能となっている。

上位モデルはSuica対応も GarminのランニングGPSウォッチ『Forerunner 70』新登場

ガーミンジャパンが、ランニング初心者向けの新モデル『Forerunner 70』『Forerunner 170』『Forerun…

関連記事