ネゴシックス、パンサー尾形一家に絵画をプレゼント　完成度の高さに大興奮「かわいい！」

　2025年9月10日、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が自身のYouTubeチャンネル「パンサー尾形の尾形軍団チャンネル」を更新。先輩芸人であるネゴシックスに、新居に飾る絵を描いてもらう様子を公開した。

　今回アップされた「【密着】パンサー尾形、新居に人生初の絵をネゴシックスさんにお願いしてみた結果…!!」は、尾形軍団のけんちゃんが、尾形と妻・あいさんに撮影の内容を伝えずに新居から連れ出すところからスタート。到着したのは吉本興業の本社。まずは2人からどんな絵がほしいのかを聞き出すと、あいさんの口からは「ネゴシックスさん」という名前が。けんちゃんが「今日はネゴさんにお越しいただいています」と告げると、尾形もあいさんも「嬉しい！」と大喜びだった。

　ネゴシックスは吉本興業所属のピン芸人である一方、イラストも得意でポスターや挿絵など、アート関連の仕事も多い。爆発的ヒットとなった『うんこ漢字ドリル』の挿絵も手掛けて一躍有名になったことも相まって、ネゴシックスの絵のファンも多い。そして尾形夫婦もそのうちのひとりだそう。さっそくネゴシックスがいる部屋に入ると、尾形は「すいません、いろいろ！」と頭を下げる。絵の依頼をするも、新築の家に興味津々のネゴシックス。なかなか本題に入らなかったが、けんちゃんがなんとか阻止。ようやくどんな絵にしていくかなどの本題に入っていった。

　ネゴシックスは「俺のなかでは駄菓子屋のパッケージになってる感じ」と自身がイラストを描く際のイメージを語っていく。そんなネゴシックスからどういう絵がいいのか問われると、「飾るとしたら玄関だよね」（あいさん）「玄関に飾りたいな。一番目立つところにな」（尾形）と即答。ネゴシックスは「いいの？　そんな大事なところに。だって頻繁に（ドッキリに）使われる家じゃない？」とコメントし、「俺、尾形ん家の間取り覚えちゃってる」と笑いを誘う。結果、絵には家と家族の姿、「好きに生きろ」という尾形家の家訓をメッセージとして詰め込むことに話がまとまっていた。

　後日、ネゴシックス自らが尾形の家にサプライズで完成した絵を届ける。玄関の扉を開けて驚く尾形。家に招き入れ、ひと通り家を見て回ったところで絵をお披露目する。家族の姿はもちろん、パンサーのメンバーや動物、怪物などがカラフルに、ポップに描かれている絵に尾形夫妻は「かわいい！」と大喜びだ。玄関に飾り、尾形は感無量。最後はネゴシックスが「サンキュー！」と締め、動画を終えていた。

　そんな同動画には「家宝になりますね」「私もネゴシックスさんの絵がほしい」「尾形家がワンランクアップしてとても素敵な家になりましたね」などのコメントが寄せられていた。