オーディオ評論家・野村ケンジ氏と代官山 蔦屋書店、そしてリアルサウンドテック編集部がコラボしたイベント『オーディオLABO Session』。今夏開催した第一回は好調で、第二回を11月30日、12月1日に開催予定だ。

　前回と同じくオーディオ業界の第一線で活躍するノムケンこと野村ケンジ氏が「コンシェルジュ」として会場内を周遊。オーディオマニアからライト層まで幅広く対応する。

　野村ケンジ氏は「VGP審査員などを10年以上にわたって務め、毎年300製品以上のオーディオ製品を試聴し続けた知見を活かし、みなさんそれぞれのご希望にピッタリの製品や組み合わせを提案致します。音質はもちろんのこと、使い勝手やコストパフォーマンスなど、様々な要素をふまえたトータルでのコーディネイト致します。イヤホンからアンプまで、様々なオーディオ製品の相談に乗りますのでお気軽にご相談ください！」と、今回のイベントにあたってコメントを寄せてくれた。

　イベントには9ブランドが参加。発売されたばかりの最新アイテムを筆頭に、いま話題のオープンイヤー型イヤホンや、アクティビティに適した骨伝導イヤホン、唯一無二と注目の猫型イヤホンなど、気になるオーディオガジェットが展開予定だ。また、展示・視聴だけでなく気に入った製品（※一部の製品を除く）はその場で購入も可能となる。

　場所は代官山 蔦屋書店1号館・2階の音楽フロア。入場は無料なので、じっくりイベント会場で視聴するもよし、代官山 蔦屋書店での買い物ついでにぶらりと立ち寄るもよし。オーディオ評論家のなかでも気さくな人柄で知られる野村ケンジ氏だけに、是非とも見て手にとって、気になるアイテムがあれば気軽に尋ねてもらいたい。また今回は代官山 蔦屋書店からイベント開催中の特別キャンペーンとして購入アイテムによっては最大5倍のVポイントが付与されるので、かなりお得だ。ブランドや会場詳細情報は以下にて。

【イベント情報】
オーディオLABO Session2
日時：11月30日（土）・12月1日（日）11:00-19:00
場所：代官山 蔦屋書店1号館（2階 音楽フロア）
※入場無料

【ブランド一覧（五十音順）】
■Acoustune（アコースチューン）
2013年創設のイヤホンメーカー。独自技術「ミリンクスドライバー」と「モジュラーメタルボディ」を基軸に従来のダイナミック型とは異なる、革新的なハイクオリティサウンドを提供。

■Eversolo（エバーソロ）
ネットワークオーディオファンの間で評価爆上がり中の、気鋭のオーディオブランド。Apple MusicやAmazon Music、Qobuzなどの配信サービスもハイレゾ品質で楽しめる、最新注目モデルをご体験ください！

■Soundcore（サウンドコア）
あなたのコアに、とどく音。一人一人のライフスタイル、欲しい機能や、好みの音、美しいと思えるデザイン。そのすべてに寄り添う、Anker（アンカー）のオーディオブランド。

■Shokz（ショックス）
音響技術の革新にフォーカスした世界有数のエレクトロニクス・ブランドで、ワイヤレスオープンイヤー・イヤホンの優れた開発で知られています。オープンイヤーリスニング体験の可能性を追求し、周囲や自然に対してオープンであることの原則を体現し、世界に対してオープンでありながら音楽に没頭することを可能にします。

■ZMF headphones（ゼットエムエフ　ヘッドホンズ）
アメリカのカスタマイズ職人Zach Mehrbach（ザック・メアファー）が立ち上げたこだわり満載のヘッドフォンブランド。本体に貴重な木材を使用した、唯一無二の美しい仕上がりも魅力です。

■nwm（ヌーム）
NTT グループ初の音響ブランド。没入ではなく共存（Co-being）をコンセプトに、音を操るコア技術を搭載したプロダクトおよびサービスを展開しています。ブランド名の由来は、New Wave Makerの頭文字から。音のテクノロジーと新しい発想で、よりよい暮らしを提案していき、世の中に新しい波を起こしていくという想いが込められています。

■MADOO（マドゥー）
2021年に設立されたマルチドライバー構成に特化したイヤホン専業ブランド。日本人エンジニアが次世代ドライバーや新素材を使ったイヤホンを生み出します。

■RADIUS（ラディウス）
デジタル時代の音楽鑑賞に求められる技術と知見を、高次元で持ち合わせたオーディオブランド。今年発売された、骨伝導とオープンイヤーを融合した完全ワイヤレスイヤホン「Beethoven」や、猫好きが猫子好きのために作った「猫のかたちの完全ワイヤレスイヤホン」は各所で話題に。

■LEPIC（ルピーク）
「人々のライフスタイルを豊かにするため、新しいアイデアを盛り込んだ製品を開発する」をテーマに掲げる韓国発のオーディオアクセサリー・ブランド。

■参考情報
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/magazine/44184-1011501123.html