さらば青春の光の森田哲矢が、658万円で購入した初代レンジローバーが納車したことを自身のYouTubeチャンネルで明かした。

　森田は、今年2月16日に放送されたTBS系朝の情報バラエティ番組『ラヴィット！』で、価格658万円の初代「レンジローバー」の購入を即決。以来、自身のYouTubeチャンネル「五反田ガレージ」で、購入直後の様子や入金時に密着した模様を伝えてきた。

　8月6日に公開した「【初代レンジローバー納車DIY】ラヴィット！で爆買い！！」と題した動画では、「レンジローバー」がついに納車されることになった。およそ5カ月間待ち焦がれた愛車を受け取るべく、東京から、横浜のレンジローバー・ランドローバー専門店「GARAGE・ARROWS」へタクシーで向かう森田は、「ほんまにテンション上がってるわ、マジで。今日ほど待ちわびたことないもん」と、興奮を隠しきれない。

　その後、店舗に到着して約半年ぶりの再会を果たすと、「会いたかったよー！」と頬ずりした。受け取りの手続きを済ませ、早速、外観をレビューすることに。森田が購入した初代「レンジローバー」は1994年製のビンテージカー。約30年前にイギリスで発売された年代物だけあって、丸目のヘッドライト、車体後方部に施された革製の装飾、中央部に「RANGE ROVER」と刻印された純正ホイールなど、レトロな魅力に溢れた見た目となっており、森田は「かっこよすぎへん？」と絶賛した。

　また、車内へ乗り込むと、サンルーフも搭載されていることが判明。思わぬ車内設備に森田は「知らんかった！　ええやん！」と声を弾ませ、開いたサンルーフからひょっこり顔を出すと「なんかサンルーフってテンション上がるよな！」と大喜びした。さらに、バックドアを開けると、ゆとりのあるトランクルームが広がっており、テロップでは「キャンプもできる大トランク」と説明されていた。

　そんなふうに、待ち焦がれたマイカーの細部をくまなくチェックした森田は「最高や！ マジで」とすっかり上機嫌になり、「ちょっとどっか行く？　海行く！？」と調子づく。さらに「夏を感じたい。レンジローバーの夏を感じたい」といい、「いつまでも青春やな」と、うれしそうに語っていた。

　こうして、購入、入金、納車までを追いかけた「五反田ガレージ」のレンジローバー企画はいったん終了。新たなマイカーをいたく気に入っているところを見る限り、今後キャンプやドライブなど、森田がレンジローバーでアクティビティに興じる姿が動画として披露されるに違いない。