3月10日に発売予定の「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット」シリーズの強化拡張パック「トリプレットビート」。

　パッケージには『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の御三家ポケモンの最終進化系であるマスカーニャ、ウェーニバル、ラウドボーンの3体が描かれている。今回、御三家の3体はポケモンexとして登場する。ポケモンexは高いHPと、強力なワザや特性を持つ特別なポケモンだ。

　そのほかにも、公式サイトではパルデア ドオーexも登場。パルデア ドオーexの特性「どくのぬまち」は、場にスタジアムが出ている場合に相手のバトルポケモンをどくにできる特性だ。ワザ「ニードルボーン」で相手を倒しきれずとも、どくでじわじわ追いつめていくことができる。

　さらに、デデンネが、「テラスタル」のポケモンexとして登場。ベンチにいるかぎりワザのダメージを受けない。自分のベンチポケモン1匹にのっているダメカンをすべて、相手のバトルポケモンにのせ替えるワザ「テールスワップ」が、ユニークかつ強力で、きぜつしそうなベンチポケモンからのせ替えることで、実質的に、回復と攻撃の両立が可能だ。

　幻想的な世界観と日常が描かれた美しいイラストはどちらも魅力的で、ポケモン公式Twitterでは、ムーマージのAR（アートレア）とキハダのSR（スーパーレア）のイラストが公開された。

　ニャオハ、ホゲータ、クワッスがもレアリティAR（アートレア）で登場。鉢植えの上で眠るニャオハ、買い物を楽しむホゲータ、鏡の前でポーズをとるクワッスなど、それぞれが活き活きと描かれておりファン必見のイラストとなっている。

画像=ポケモン公式Twitter