『ABEMA Prime』 公式YouTubeチャンネル登録数100万人突破　登録者の半数以上を20代・30代が占めるニュース番組に

　ABEMA（アベマ）の24時間365日ニュースを専門に放送する「ABEMA NEWSチャンネル」にて、平日夜9時より毎日生放送しているニュース番組『ABEMA Prime』の公式YouTubeアカウントのチャンネル登録者数が100万人を突破した。

　『ABEMA Prime』はお笑いコンビ・EXITやタレントの田村淳、モデルの益若つばさ、プロスケーターの安藤美姫、2ちゃんねる創設者のひろゆきこと西村博之など様々なバックグラウンドを持つ出演者が多様な視点で議論を繰り広げるニュース番組。｢みんなでしゃべるとニュースはおもしろい｣をコンセプトに掲げる本番組は、2019年6月より番組の公式YouTubeアカウントを開設し、新たな言論空間をさらに多くの視聴者の方と共有してきた。チャンネル登録者は、その半数以上を20代・30代の若年層が占める。

　番組の郭晃彰チーフプロデューサーは「『ABEMA Prime』のYouTubeアカウントの視聴者推移を見ていると、『若者はニュースを見ない』と言われるけれども、アプローチを変えれば必ず届くことを実感しています」とコメントしている。

『ABEMA Prime』の公式YouTubeアカウントで注目を集めた動画

視聴URL：https://abema.tv/video/episode/89-82_s15_p1

郭チーフプロデューサーからのコメント

　この企画への反響がきっかけで、幅広い世代の方々にも堅いテーマの動画も観ていただけるようになりました。また、障害や病気がある方から「私たちのことも取り上げて欲しい」と、番組にメッセージを頂くことが増えました。そもそもテレビは、映像メディアであると同時に、「音のメディア」でもあるので、吃音症を取り上げるには難しさもありました。しかし、そういった制約以上に当事者の思いや伝えることを優先し結果、多くの方に届きました。これまでのテレビとは違ったことにチャレンジする、“「ABEMA NEWS」らしさ”を体現している例だと思います。

郭チーフプロデューサーからのコメント

　ネットゲームに生活時間の大変を費やす、いわゆる「ネトゲ廃人」に対して、世間ではネガティブな意見が多い印象があります。一方で、現代社会においては、ゲームの中で自分らしさを見出したり、英語やコミュニケーションを学ぶ人もいます。またリアルな社会とは違った人間関係やコミュニティが生まれ、ゲーム空間が”居場所”になっている人もいます。そういったポジティブな側面も伝えたいと思ったのが、この特集を組んだきっかけでした。「ネトゲ廃人」を「ABEMA」がインターネットメディアならではの視点で捉えて、お伝えしたのが多くの方に刺さったのかなと思っています。

視聴URL：https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p3427

郭チーフプロデューサーからのコメント

　『ABEMA Prime』では、国論を二分するような話題について、考え方が違う人たちが、顔を突き合わせて、話し合うことを大事にしています。ネットやSNSなどで情報にフィルターがかかりやすい社会になった中で、意見や価値観が違っていても、対話や議論ができる環境を目指しています。そうした映像コンテンツを通して、視聴者の皆さんには「自分自身の意見」についても考えてもらうきっかけとなればと考えています。

　今後も『ABEMA Prime』では、視聴者や出演者・制作者の考え方や視点が｢変わる報道番組｣を目指し、番組づくりに励んでまいります。

■『ABEMA Prime』 放送概要

　｢あっ｣と驚くニュース解説や議論を通して、視聴者や出演者・制作者の考え方や視点が｢変わる報道番組｣を目指し、これまでの常識や価値観が大きく変わる中、いまの時代に合ったコンテンツをお届け。伝えることだけに満足せず、社会を変えるには、何が必要なのか？視聴者と一緒に悩み、考え、そして行動する。レギュラーメンバーは総勢52人。｢みんなでしゃべるとニュースはおもしろい｣を掲げ、多様な視点をベースにした新たな言論空間を作っていく。

放送日時　：毎週月～金曜 夜9時～夜11時 　※生放送
放送チャンネル：ABEMA NEWSチャンネル