「りんかへの気持ちがどんどん強くなっていきました」（だいな）

ーー『ダナン編』2日目にはグループ行動がありましたが、おふたりはここで離れ離れに。今回の選択肢は「巨大テーマパーク周遊」「動物と触れ合えるリバーサファリ体験」のどちらか。掘り返すようで恐縮なのですが、それぞれが自分の選択肢を選んだ理由を教えてください。

だいな：僕は、そうですね……。

りんか：あっ……。

ーーなにかありそうですね（笑）。

だいな：『プーケット編』で似たようなシチュエーションになったとき、僕は“トラと触れ合えるテーマパーク”に、りんかは“サンゴ礁に囲まれた離島でフリータイム”に行ったんですよ。だから、今度こそ動物系のグループを選ぶのかなと考えたんですけど、読みが外れてしまいました。

りんか：私の方は、気になっていただいなもたつや（南平達也）もサッカーをしているので、絶対にアクティブ系のグループに来るに違いないと。そうしたら私も読みが外れました。

ーーお互いの読み合いが深すぎて裏目に出てしまったのですね。りんかさんのグループは、メンバーの関係性から考えて、恋愛要素のない本当の“修学旅行”といったところでしたが。

りんか：本当に旅行を楽しんだだけで、ドキドキ要素はなかったですね（笑）。でも、あの時間があったからこそ、だいなと付き合うことができたと思っているんです。

ーーというと？

りんか：私を含めて、こうき（高橋虹輝）もゆのん（中島結音）もそれぞれ好きな人が違っていたので、純粋にあのグループ行動を楽しめたし、いい意味で恋愛というものを少しだけ忘れられて。悩んで、焦っていた気持ちもふっと軽くなりました。もちろん、だいなと一緒に過ごせていたらよかったのかもしれないですけど、そうしたら逆にもっと悩んでいたのかもしれないです。

ーー2泊3日の短い時間といえど、肩の力を抜く時間は間違いなく必要ですからね。この流れで、りんかさんがだいなさんを選ぶ決め手となった瞬間も教えてください。

りんか：最終日の“最後のアピールタイム”で、とにかくアプローチをしてくれたことです。初日と同じく鬼ごっこをしたり、地面にハートを描いてくれて、その枠のなかで手を繋いで一緒に喋ったり。もうキュンキュンが止まらなかったし、だいながこの旅でいちばん積極的になっていた瞬間でした。

だいな：よかった（笑）。僕は初日の鬼ごっこから、2日目のナイトディナーにかけて、りんかへの気持ちがどんどん強くなっていきました。

ーー特に“ここ”といったポイントではなく、気持ちが徐々に膨らんで行ったのですね。さて話が少し変わりますが、りんかさんにはファンといいますか、『今日好き』最強の親衛隊である中川大輔さんが、スタジオの“恋愛見守り人”として後押しをしてくれていました。おふたりのなかで、中川さんのコメントで特に印象に残っているものはありますか？

だいな：予告編で泣いているりんかを観て「誰が泣かしたんだ」っておっしゃっていたイメージが強いです（笑）。

りんか：そうそう！　でも『プーケット編』のころから、私の姿を見て「惜しい！」とか色々なコメントをくださって、本当にありがたいなと。印象に残っている言葉は『ダナン編』初日のメンバー顔合わせのシーンですかね。

ーーりんかさんが「ギャップのある人が好き」と話していたところですね。

りんか：そうです。スタジオの井上裕介さん（NON STYLE）が「中川くんもギャップがあるんだけどね」とコメントされていて。そこで、中川さんも「見てくれているかなぁ」と呟かれて、大人なコメントだなと。オンエアを観ていて、思わず「おぉ〜！」と唸っちゃいました（笑）。

ーー『ダナン編』はここ最近の『今日好き』でも、特に個性豊かなメンバーが揃っていた印象があります。そのなかでMVPを挙げるとしたら？

だいな：う〜ん。これって自分でもいいんですか？

ーーいいですよ。

だいな：じゃあ自分で（笑）。

全員：（爆笑）

だいな：『プーケット編』では自分から積極的に行動できなくて、旅を終えてからとても反省したんです。そこからの『ダナン編』では、前回の旅での課題も達成できたし、何よりカップル成立もできたので。

ーーそんな成長こそ、りんかさんが求めていた“ギャップ”なのかもしれないですね。

りんか：最終日の2ショットまで、本当に頑張っていたもんね。なので、私もだいながMVPに一票です（笑）。

ーー満場一致のMVP、おめでとうございます！　最後に、2023年の目標を教えてください。

だいな：高校3年生は受験の年になるので、学業と恋愛の両立をしていきたいです。りんかともたくさん遊びつつといった感じで。

りんか：私は3月まではJKでいられるので、それまでに制服ディズニーをしたいです！　楽しみなことばかりですね。

【撮り下ろし写真】だいりんカップル

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