生徒からの質疑応答では、食レポなどの際におなじみとなっている「うめんでぃー！」を生で聞いてみたいといった要望や、ダンスの練習後に沁みる食べ物は？といった無邪気な質問も飛んだ。その一方で、「コロナ禍で部活も限られ、ダンスへのモチベーションが下がっている」という悩みに対しては「今いる位置と行きたい所の差を埋めたいという気持ちがモチベーションになるので、目標を設定してあげるといい」という実用的な回答が。

　また、「本番に弱く、緊張で振りを間違えてしまい後輩にも迷惑をかけた」という悩みに対しては「でも僕も振り付け全然間違えてるよ」と場を和ませると、「なんでできないんだって落ち込むこともあったんですけど、まず第一歩はそういう自分を認めてあげることが大事なんじゃないかな。一生懸命練習して本番に臨んだのだから、失敗したらしたで仕方ないと思う。僕らの目的はお客さんに楽しんでもらうことであって、完璧に踊ることではなくて。完璧に踊ろうと思うと逆に力が抜けなかったりするので、緊張も楽しもうと思うとリラックスして踊れるようになるんじゃないかな」とアドバイス。「全体の雰囲気も楽しんでやろうっていうものにすれば、持っている力を最大限発揮できると思います」と話した。

　質疑応答やホームルームでたっぷりとコミュニケーションを図ったあとは、生徒が関口とともにGENERATIONS from EXILE TRIBEの楽曲「AGEHA」を踊る。終始温かい雰囲気のホームルームとなった。

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