そして、3rdシーズン開幕となった「D.LEAGUE」。MiYUは「若手だけでまとめるのは大変でしたが、その時の経験や感情が今につながっています。人への向き合い方、ダンスへの姿勢まで変わりました」と終盤からディレクター兼リーダーを務めた昨シーズンを振り返る。そして「不安なことはありません。今シーズンは今の最大限と『今のRAPTURES』を出します」と意気込んだ。

　一方で「だんだんとディレクターであることの実感が湧いてきた」というAKIHITO。過去2年と比較されうるであろうことは「比較も含めて未来に繋ぐのがテーマ。これからの方がよいものを作るのは、ここまで作ってきてくれた方々のためでもあります」と謙虚な姿勢を見せ、これからの険しい12戦に関してしては「勝ちにこだわりつつ、心も踊って記憶に残るものを目指したい」と力強く語った。

　SEPTENI RAPTURESと新たなテクノロジーの邂逅に注目しつつ、新たなシーズンを迎える「D.LEAGUE 22-23」のステージでの活躍に期待しよう。