人気グループYouTuber、東海オンエアのリーダーであるてつやが、じゃんけんによる罰ゲームで1000万円の出費が決定。後輩YouTuberのために、岡崎に別荘を建てることを決定した。

じゃんけんに負けただけで1000万円　東海オンエアが見せるスケールの大きさ

　6人組人気YouTuberの東海オンエアは、「ランダムにYouTuberに電話していきなり罰ゲームを与えちゃおう！」と称した動画を公開。タイトル通り、ランダムにYouTuberへ電話をかけ、欲しいものと罰ゲームをかけたじゃんけんを展開した。

　東海オンエアといえば、YouTube界屈指の罰ゲーム好き集団で、彼らは十字架と呼ばれる罰ゲームを日常的にこなしている。代表的なもので言うと、メンバーの虫眼鏡が対象となった「1カ月ふんどしのみの着用の生活」、りょうの「3カ月ファラオのコスプレ生活」など、挙げ始めるときりがない。

　そんな罰ゲーム好きとして知られる彼らだが、今回は罰ゲームを相手に与えるか、相手の要望のものを購入するのかといった、“賭け”要素の高い企画を実施。東海オンエアと関わりの深い相馬トランジスタが400万円のパチンコ台を要望するも、じゃんけんに負け逆に「年内ユニコーンのコスプレ生活」と、残念ながら願いは叶わなかった。

　そんな今回の動画で一際盛り上がりを見せたのが、最近勢いに乗る彼らの後輩YouTuber・レイクレ（Lazy Lie Crazy）だ。彼らはリーダーのてつやから電話が来ると、「岡崎に別荘がほしい」と要望を伝える。一方のてつやはその条件を飲み込み、逆にレイクレが負けたら「1年間種子島へ引っ越し」と条件を交わした。

　その結果てつやはじゃんけんに敗北。わずか数分のじゃんけんで1000万円の出費が決定した。

唯一無二の武器　”罰ゲーム”をコンテンツに昇華させる企画力

　今回の罰ゲームでてつやは1000万円の出費となったが、ファンからは「絶望してるてつやの顔接写してるしばゆーホント容赦無くて好き」「後輩に見せ場を与えて最後は見せ場持っていくてつや流石すぎるわ……」など、高評価の声が集められている。

　過去にも過酷な罰ゲームが決まる動画は再生回数も高く、まさに東海オンエア唯一のコンテンツと言えるだろう。

　今回、岡崎に別荘を買うこととなったが、関係各所に手続きが必要なため、今後の展開はまだ未定。しかし、一度罰ゲームと決まれば何カ月でもやりきる東海オンエアは、いずれ岡崎に別荘を建てるだろう。今後レイクレへプレゼントする岡崎の別荘に関しての動画が上げられるのか、早くもファンからの注目が集まっている。