明石家さんまと様々な芸能人がトークの戦場でとにかくしゃべり倒す『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）。5月10日には「パパママ芸能人SP」が放送される。

　YouTubeチャンネル登録者数60万人越えのカリスマ保育士・てぃ先生と、子どもを持つ11人の有名人たちが、子どもにまつわるさまざまなテーマでトークを繰り広げる。

　テーマ「親ってマジ大変じゃん！と感じた事」では、「（子どもを）具体的に褒めるといい」というアドバイスをされた相田翔子が、娘が描いた2つの丸の絵に「すごいね、○○○」と、娘が描いたモノとまったく違うモノの名前を言って娘をガッカリさせてしまったことを告白。オードリー春日は子どもが生まれ「涙のラインが下がった」と、保育園の入園式で必死に涙を堪えたというエピソードや、妻が捨ててしまう子どもの記念品をゴミ箱から取り出し保管していることを明かした。

　テーマ「産後は自分のことが何もできなくなる」では、ママたちがあるあるトークで共感の嵐。そこで水谷隼が「たまに休みがあるときは奥さんに『外出していいよ』とよく言いますけどね」と発言すると、さんまは「優しい。偉いな」とべた褒め。ところが、竹内由恵からは反論が。さらに、てぃ先生も日本の子育て環境の特徴を指摘するなど、水谷とさんまがどんどん追い詰められていく。

　すでに娘2人が成人している梅沢富美男は、娘たちの学生時代を思い返し、授業参観や娘の学園祭でのエピソードを披露。一方、2年前に娘を出産後“現役女子高生ギャルママモデル”としてデビューした聖菜は、「出産後2週間で学校に復帰した」と話し、スタジオ中が驚愕。出産後ならではの苦労も語る。

　テーマ「子育てについて夫婦間で揉めた事」では、“習い事”でパパたちの苦悩が明らかになる。娘に優しい水谷は厳しい妻と衝突し困惑。スポーツ自慢の春日は「体幹を鍛えておけばどの競技にも対応できる」「ボディビルをやらせたいくらい。ピンクのタンクトップ着たら絶対ウケる」と今から大張り切り。和田聰宏は娘と一緒に習っていた空手で、娘の黒帯昇進試験の際、張り切りすぎた行動により、周囲からドン引きされたことを反省する。

　また、日本テレビ・辻岡義堂アナウンサーは、グルメな妻・鷲尾春果と「まぐろで揉めた」と告白。「子どもに一流に触れさせるのはいつが正解か」とてぃ先生に相談する。

■番組概要
日本テレビ『踊る！さんま御殿！！』
5月10日 20時～
司会：明石家さんま
パパママ芸能人ゲスト：相田翔子、梅沢富美男、江上敬子（ニッチェ）、春日俊彰（オードリー）、聖菜、竹内由恵、辻岡義堂（日テレアナウンサー）、てぃ先生、松嶋尚美、水谷隼、ヨンア、和田聰
(c)日本テレビ