【Amazonタイムセール祭り】対象のおすすめワイヤレスイヤホン10選

NUARL（ヌアール）／N6 Pro

　本機に搭載されているNUARL DRIVER [N6]v5は、単層カーボンナノチューブ(Single Wall Carbon Nanotube)とPEEK（Polyetheretherketone）の2枚の振動膜を真空蒸着して貼り合わせた、SWCNT複合振動板で構成されており、小口径でも迫力ある高音質な音声の再生を実現している。また米国T.B.I社の特許「HDSS」テクノロジーにより、厚みがあり立体感にすぐれた音域の広がりを再現可能だ。連続で約11時間再生が可能で、USB-Type C接続の充電ケースなのはありがたい。左右それぞれに操作ボタンを搭載しているので、どちらか一方だけでも操作が可能だ。

Earin（イヤーイン）／A-3

　知る人ぞ知るEarinは、実は2014年に世界初の完全ワイヤレスイヤホンを発表したメーカーのブランドだ。その形状は実にシンプル。ほとんどの人の耳にフィットするように、人間工学に基づいて設計されており、軽量かつコンパクト。しかしそこには14.9mmの大容量ハイエンドスピーカーを搭載しているのは注目点だ。装着感はまるでつけているのを忘れているような感覚。ただし個人差があるので要注意。イヤーチップのないオープンデザインが特徴的で、1回の充電で最大約5時間再生が可能。充電ケースに入れて充電すれば、約30時間まで再生可能なのは喜ばしい。充電端子はUSB Type-C。先見の明があると言えよう。IP52の防汗防塵対策も心強い。

AVIOT（アヴィオット）／TE-D01m

　Internet of Things、Audio、Visualの頭文字を組み合わせて作られたオーディオブランドのAVIOT。省電⼒技術の結晶により、連続再生約10時間、充電ケースを使えば約50時間の⻑時間再⽣を実現している。そして薄膜アンテナとQualcomm TrueWireless Mirroringにより、混信を最小限に抑えることに成功した。Knowles社⾼品位マイクを4基搭載することで、通話音質を改善しクリアな音声を先方に届けられる。またアンビエントマイクの搭載で、外音も適度に取り入れられ、急に誰かに話しかけられてもちゃんと聞こえるので安心だ。IPX4で汗やにわか雨程度であればなんなく使用が可能だ。

YOBYBO（ヨービボ）／CARD20

　デザイナーズイヤホンと言えばYOBYBO。技術力だけでなく、デザイン力にも力を入れているのが特徴だ。薄さはなんと13mm。そして軽さ3.5g の超小型で極薄の完全ワイヤレス仕様。そんな極薄にもかかわらず13mmのダイナミックドライバーを搭載しているのには驚きだ。音質には一切の妥協を許さない矜持がかいま見える。スタイリッシュなそのデザインは、世界の名だたるデザイン賞を数年にわたって受賞しているほどに優れたものだ。そして機能も充実している。自動ペアリング機能で、ケースから出して装着すればすぐに音楽を視聴可能だ。

JPRiDE（ジェーピーライド）／TWS-X

　JPRiDEは日本のメーカーのオーディオブランド。低価格でありながらハイエンドな音質を目指している。本質＝音を重視。遊び心は重視。採算は度外視をモットーとしているようだ。イヤホンは5.3gで充電ケースは33gと超軽量。それでいて、apt-X&AACコーデックに対応しており、高音質・低遅延を実現している。妙に加工した音声を作り込むのではなく、原音に忠実に再生することを心がけているようだ。防水機能はIPX5。ランニングやフィットネスで汗をかいても、ものともしない。