綾と貴之は、早くも二人でデートへ。貴之オススメの蕎麦を食べ、綾が好きだと言っていたアイスを楽しんだ。笑い合うシーンも多く、いい雰囲気でデートは進む。綾は「（実際会うと）あんまり喋ってくれなかったから、怖い人なのかと思った。でもそうじゃなかった、楽しい」と貴之の印象を話し、それを聞いた孝之は嬉しそうに笑う。さらに綾のアプローチは続く。「私の印象は変わりましたか？」という質問に、「しっかりしてるな、と思った」と貴之は答え、綾は嬉しそうにガッツポーズをする。最後まで笑顔の絶えないデートであった。

　一方、男子部屋では、翔平とノアが話をすることに。なんとノアは聖南が気になっており、気持ちが抑えられないのでアプローチをしたいという。優衣については「いい子だけど、付き合いたいとは思わない」ときっぱり。

　これには翔平も「マジか、気になるくらいじゃないんだ！」と動揺した様子。「宣戦布告ってことですね」と翔平が言うと、「まあそうなっちゃいますね」とノア。二人の恋のバトルが、静かに幕を開けた。

　聖南への告白のためにデートのセッティングをする翔平。チャペルを予約し、ムードある告白になるように努めた。さらにこの日は、ノアと優衣の乗馬デートの日でもあった。乗馬を楽しんだ後に優衣はノアをカフェへ誘う。そこで前回同様、質問リストを取り出し、今度はノアの恋愛観について質問した。そこには「今度遊ぶときさ、私から誘ってもいい？」という質問もあり、ノアの気持ちの確信を得たいという優衣の気持ちが受け取れる。ノアは「いいよ」と返し、優衣はどこに行くか考えておく、と楽しみな様子であった。