奈緒主演『かすかな彼を抱きしめて』切なさと謎が交錯する予告公開 ポスタービジュアルも
2027年1月15日に公開される奈緒主演映画『かすかな彼を抱きしめて』の予告編とポスタービジュアルが公開された。
本作は、夫を水難事故で亡くした女性の前に、数年後、「あなたの夫の幽霊と会った」と語る不思議な青年が現れることから始まる、年月を超えた愛と再生の物語。
監督と脚本を務めたのは、初長編映画『彼女来来』で北米最大の映画祭・JAPANCUTSの新人最高賞「大林賞」を受賞し、『SHUT UP』(テレ東系)では脚本担当としてアジアコンテンツアワード最優秀作家賞にノミネートされた山西竜矢。本作の制作のきっかけについて山西監督は「さよならだけが人生だという言葉がありますが、『さよならさえ言えない別れ』も、世の中には存在します。遺体に会えないまま大切な人を失ったとき、喪失を受け入れることも別れを告げることもできず、仄暗い苦しみの渦から抜け出せなくなってしまう。そんな『あいまいな喪失』という概念を知ったとき、ほとんど直感的に、それをテーマにした映画を作りたいと思いました」と語っている。
奈緒が主人公のかなみを演じ、現代のかなみの前に突如現れ、運命を大きく動かしていく謎の青年・純を坂東龍汰が演じる。また、かなみの現在の恋人・優を大東駿介が、かなみの夫で事故に遭い行方不明となり、法律的に死亡が認定されている幸助を中島歩がそれぞれ演じる。
公開された本予告は、突如現れた知らない青年・純(坂東龍汰)に、想像だにしない言葉をかけられ驚愕の表情を見せる主人公かなみ(奈緒)のシーンから始まる。仲睦まじいかなみと幸助(中島歩)の過去の思い出に重ねるように、「寝ちゃったかな、じゃあまた」という幸助の最期の言葉が……。舞台は7年後に移り、現在の恋人・優(大東駿介)との幸せで穏やかな日々の中で、純の出現で揺れ動くかなみの様子が描かれる。本当に幸助は幽霊となってしまったのか。かなみは真実を知るために、純と一緒に幸助が暮らした二人の思い出の地へと旅に出る。予告編のラスト、「久しぶり」と語りかけるかなみの前にいるのは誰なのか。
あわせて公開されたポスタービジュアルでは、海辺でなにかを見つめるかなみの顔が大きく写し出され、かなみの運命を変える謎の青年・純、かなみの現在の幸せを守ろうとする恋人・優、お別れも言えないまま突如亡くしてしまったかなみの夫・幸助と、かなみを取り巻く3人の男性陣がそれぞれ何かを感じさせる表情が切り取られている。
■公開情報
『かすかな彼を抱きしめて』
2027年1月15日(金)全国公開
出演:奈緒、坂東龍汰、大東駿介、中島歩
監督・脚本:山西竜矢
配給:日活
©2026「かすかな彼を抱きしめて」製作委員会
公式サイト:https://kasukare.com/
公式X(旧Twitter):https://x.com/kasukare_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/kasukare_movie/