ランヴィール・シン演じる死刑囚が極秘潜入捜査 『ドゥランダル作戦』本予告&場面写真

 7月10日より新宿ピカデリーほかで全国公開されるインド映画『ドゥランダル作戦』の本予告と場面写真が公開された。

 本作は、国家同士の対立、スパイとテロリストの攻防、裏社会の覇権争いが交錯する模様を描くスパイアクション。2025年インドNo.1ヒットを記録し、パキスタンのNetflixでも視聴ランキング1位を獲得。その一方で、“反パキスタン”的な内容が物議を醸し、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、UAEを含む湾岸6カ国では上映禁止処分になった。

 相次ぐテロに揺れるインド。インド情報局局長・サニヤルは、報復と再発防止のため極秘裏に「ドゥランダル作戦」を始動させる。任務は、パキスタン・カラチでも最凶と恐れられるリヤリ地区のギャング組織に潜入し、テロ計画の兆候をつかむこと。選ばれたのは、死刑囚ハムザ。ハムザは、飲食店を隠れ蓑に活動しながら、対立する二大犯罪組織の抗争を監視。やがて、ボスの息子が目の前で射殺される事件が発生する中、ハムザは弟ファイザルを救出。その功績によって組織へ迎え入れられた彼は、復讐心を煽りながら勢力争いの渦中へと深く踏み込んでいく。やがて裏社会で頭角を現したハムザは、政治家の娘ヤリーナと恋に落ちるが、潜入任務はさらに危険な局面を迎えていく。

 主人公ハムザを演じるのは、『ガリーボーイ』のランヴィール・シン。本作では鍛え抜かれた肉体に長髪と髭をたくわえ、これまでのイメージを覆す荒々しい存在感で裏社会を駆け上がるダークヒーローを演じた。監督を務めたのは、『URIサージカル・ストライク』のアーディティヤ・ダール。1999年IC814便ハイジャック事件、2001年インド国会議事堂襲撃、2008年ムンバイ同時多発テロなど現実の事件を織り込み、実際の映像や音声を用いて本作を作り上げた。

映画『ドゥランダル作戦』本予告

 公開された本予告では、航空機ハイジャックや国会襲撃といった、国家の根幹を揺るがすテロの脅威に対抗するために、たった一人の“死刑囚”ハムザ(ランヴィール・シン)が送り込まれる様子が描かれる。ハムザは極秘任務「ドゥランダル作戦」のもと、マフィアによる暴力と腐敗が支配する街へと単身潜入する。「裏切り者は必ず殺す」と冷酷な掟を掲げるボスの懐に入り込み、信頼を勝ち取りながら情報を流す。完璧に進んでいるかに見えた潜入捜査だったが、実話に着想を得た“ある事件”を境に、その均衡は一気に崩れ去る。正体が露見した瞬間、すべてが終わる。張り詰めた緊張感の中、謎と陰謀が幾重にも絡み合い、激しい銃撃戦に爆発、肉弾戦まで迫力のある映像が続く。

 あわせて公開された場面写真では、スパイとして組織の内部に潜り込み、テロの脅威に立ち向かうハムザの孤高の姿をはじめ、息詰まる緊張が張り詰めた取引の一幕、激しい銃撃戦の瞬間、そして事態の深刻さを物語る険しい表情の警察官たちと、ハムザと恋に落ちる政治家の娘ヤリーナなどが切り取られている。

 また、『ドゥランダル作戦』ブロマイド付きムビチケ前売券(オンライン)の販売が決定。ランヴィール・シンをはじめ、アクシャイ・カンナー、サンジャイ・ダットの劇中シーンのブロマイド(ランヴィール・シン絵柄3種ランダム、アクシャイ・カンナー絵柄2種ランダム、サンジャイ・ダット絵柄1種)付きで、販売価格は2100円、ブロマイドのサイズは大判の2Lサイズ(横178mm×縦127mm)の大きさになっている。

■公開情報
『ドゥランダル作戦』
7月10日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:アディティヤ・ダール
出演:ランヴィール・シン、サンジャイ・ダット、アクシャイ・カンナー
配給:ツイン
2025年/インド/ヒンディー語他/シネスコ/5.1ch/206分/原題:Dhurandhar/字幕翻訳:藤井美佳/R-15
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公式サイト:dhurandhar.jp

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