インド映画史上No.1ヒット『プシュパ 君臨』2026年1月16日公開決定 予告編&ポスターも
インド映画『Pushpa 2:The Rule(原題)』が、『プシュパ 君臨』の邦題で2026年1月16日より新宿ピカデリーほかにて公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。
本作は、2023年に日本公開された『プシュパ 覚醒』の続編。『バーフバリ』『RRR』を超えて、国内興行収入約250億円を記録し、インド映画史上No.1メガヒットを記録したアクション大作だ。第13回南インド国際映画賞では、『カルキ 2898-AD』を抑えてテルグ語映画部門にて最多5部門を受賞した。
主人公プシュパ役を演じたのはアッル・アルジュン。また、警視シェーカーワト役にファハド・ファーシル、妻シュリーヴァッリ役にラシュミカー・マンダンナが名を連ねる。前作に続きスクマールが監督・脚本を務めた。
公開された予告編では、南インドにのみ自生する高級木材・紅木(こうき)をめぐり、プシュパが密輸組織の頂点まで成り上がっていく姿が描かれる。「インドは俺のものだ」と豪語し、国境を越えて勢力を伸ばしていくプシュパ。やがて、政治の中枢へもその支配力を広げていく。一方、かつてプシュパから屈辱を受けた警視シェーカーワトも「宴の始まりだ 」と復讐に燃える。警察や政府を巻き込んだ大規模な抗争、壮絶な肉弾戦、豪快なアクション、そして仲間や家族を守るため自分の信念を貫くプシュパの姿が描かれている。
あわせて公開されたポスタービジュアルでは、紅木の赤を思わせる鮮烈な深紅の背景、そして密輸組織の頂点に君臨するプシュパの姿に、「密輸王に俺はなる!」という印象的なコピーが配置されている。
■公開情報
『プシュパ 君臨』
2026年1月16日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:アッル・アルジュン、ファハド・ファーシル、ラシュミカー・マンダンナ
監督・脚本:スクマール
提供:ギークピクチュアズ
配給:ギークピクチュアズ・松竹
2024年/インド/222分/シネマスコープ/5.1ch/原題:Pushpa 2: The Rule/字幕翻訳:福永詩乃/字幕監修:山田桂子/PG12
©︎Mythri Movie Makers 2024
公式サイト:https://pushpa-kunrin.jp
公式X(旧Twitter):https://x.com/pushpa_kunrin