松本若菜が9月18日に自身の公式Instagramを更新し、最終回を迎えた主演ドラマ『西園寺さんは家事をしない』（TBS系）への思いを綴った。

　西園寺さん（松本若菜）、楠見（松村北斗）、ルカ（倉田瑛茉）が色違いのボーダーTシャツ姿で並んだ“リンクコーデ”ショットを公開した松本は、「あの世界観の中で私が西園寺さんとして生きれたのはスタッフ、キャスト、原作者のひうら先生、ご視聴いただいたみなさんにいつも背中を押していただいていたからです」と記した。そして「その力をお借りして走り抜ぬいた3カ月間、みなさんと共に過ごしたかけがえのない時間は私の俳優人生の中でも色濃く残る日々となりました」と撮影を振り返った。

　投稿では、楠見やルカとの“偽家族”のほかに“仮彼氏”となった横井（津田健次郎）やルカの母親・瑠衣（松井愛莉）、楠見や西園寺さんの同僚、レスQメンバーとのショットも。松井は、「私の大好きな西園寺さん、みなさんの心に少しでも何かを残せたのならそれほど嬉しいことはありません」と語りつつ、「一緒に全11話を迎えてくださった全ての方々へ心から感謝の気持ちをお伝えさせてください。本当にありがとうございました」と感謝。最後には、「それでは、気負い過ぎずバババっといきましょうー!!!」と“西園寺節”を効かせた。

　楠見を演じた松村も、所属するSixTONESの公式Instagramを通して『西園寺さんは家事をしない』のオフショットを公開。投稿された写真には、撮影外でも娘のルカを演じた倉田を抱っこし溺愛する松村の姿や、「パパ」と大きく描かれたTシャツでくつろぐ姿が捉えられている。

　松村は、「家族ではないけど信頼できる人たちに出会えたそんなチームでした」と撮影を振り返り、「また皆さんの心にハートフルが足りなくなった時にでも帰ってきて見てください！　全11話どうもありがとうございました！」と感謝して投稿を締めくくった。