池井戸潤、初のエッセイ集『劇場で会いましょう』11月13日刊行 「半沢直樹」スピンオフ短編も収録

 池井戸潤による初のエッセイ集『劇場で会いましょう』(講談社文庫)が11月13日に刊行される。

 著者は『半沢直樹』シリーズや、10月からドラマが始まる『俺たちの箱根駅伝』で知られるベストセラー作家。本書は、講談社文庫創刊55周年企画「STORY IN POCKET」の一冊として、550円(税込)で刊行される。

 構成は三幕仕立てとなっている。第一幕「劇場で会いましょう」は、劇団四季の広報誌『ラ・アルプ』に5年以上にわたって連載したエッセイから選び抜いた27本を収録。上演作品への作家ならではの視線や、コロナ禍の苦境の記録など、ミュージカルへの愛情を綴った内容となっている。

 第二幕「奈落はそこにある」は、帝国劇場の建て替えにともない国際ビルが取り壊されることになったのを受け、見納めとなる日本最大級の大奈落への思いを綴った一編。限定小冊子に掲載されたもので、これまで読む機会が限られていた作品である。

 第三幕「コトブキ・ジローと五人のお客さま 半沢直樹編」は、「半沢直樹」シリーズの登場人物たちが繰り広げるショートストーリー。サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」とのコラボ企画として執筆されたスピンオフ作品となっている。

■書誌情報
『劇場で会いましょう』
著者:池井戸潤
価格:550円(税込)
発売日:11月13日
出版社:講談社文庫

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