『でんぢゃらすじーさん』曽山一寿、48歳に 連載25周年で「人生の半分」を超える

 『でんぢゃらすじーさん』の作者・曽山一寿が9月24日、自身のXを更新。48歳の誕生日を迎えたことを報告した。同シリーズも連載25周年を迎え、祝福の声が寄せられている。

 曽山は「誕生日です、大きく育ちました。」とつづり、机に向かってじーさんを描く自身のイラストを公開。48歳という年齢と連載25年を並べ、じーさんを描いてきた期間が人生の半分を超えたことをユーモラスに伝えた。投稿には、お祝いとともに「25年連載してもまだ40代ってのは羨ましい!」と、その長い歩みに驚くコメントも届いている。

 9月15日には、25年前の同日に『でんぢゃらすじーさん』の連載が始まったことを報告。新連載時の誌面の写真を添え、長く描き続けてこられたのは読者の応援のおかげだと感謝を伝えていた。今後も「特に意味のない」「ただただバカバカしい漫画」を描いていくと宣言し、変わらぬ作風で読者を楽しませていく意欲を見せている。

 また、誕生日前日の23日には、じーさんがデザインされたヨーヨーをもらったことも報告した。透明感のあるオレンジ色のヨーヨーと、じーさんのフィギュアを並べた写真を公開し、「これで今日からスピナーだ!!」と喜びをつづっている。

 そんな曽山は、『でんぢゃらすじーさん』だけでなく、自身の経験や日常を描いたエッセイ漫画でも読者を楽しませている。同じく23日に投稿した「持ち込みの思い出」では、20歳ごろ、漫画を掲載してもらいたい一心で、とある出版社へ原稿を持ち込んだエピソードを紹介。受付で編集部が何階にあるか尋ねたところ、受付の人も場所を知らなかったという、思わぬ出来事を4コマで描いた。投稿には「出版社の受付よね?」とツッコミが寄せられるなど、こちらも反響を呼んでいる。

 この4コマは、2023年に発売された『曽山一寿のでんぢゃらすじーさんだけじゃねぇ!!』(小学館)からの抜粋。曽山自身も続く投稿で同書を紹介し、読者に呼びかけた。「曽山一寿のそやまんがぶろぐ」の漫画をまとめたフルカラーの一冊で、漫画家を引退しかけた話や描き下ろしエピソードなども収録。連載25周年を迎えた代表作とあわせて、その笑いを生み出す漫画家自身の歩みにも触れられる作品となっている。

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