『チェンマイヘ ― 古都で味わう北タイの美味』（イカロス出版）が7月9日に発売された。

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　チェンマイはタイ第二の都市でありながら規模がほどよく、都会の便利さと自然が融合した過ごしやすい街。ラーンナー王朝の都があった古都ならではの独自の文化が息づいていて、伝統とモダンがほどよく調和した街並みと、穏やかで和やかな空気感が、世界中の観光客を魅了している。

　そんなチェンマイの魅力を、この街に惚れこみ移住して26年になる著者がたっぷりご紹介。北タイのごはんや料理店ガイド、スパ・マッサージやホテル、お土産情報が収録される。

　チェンマイで心も身体も胃袋も満たされる充実の時間を過ごしたい人におすすめの1冊だ（本書は2018年に発行された『北タイごはんと古都あるき　チェンマイへ』を最新情報に更新し、新しいスポットを加えた増補改訂版）。

■著者プロフィール
岡本麻里（おかもと・まり）
学生の頃にバックパック旅行をはじめる。19歳の時に初めてタイを訪れ、タイ人のやさしさに魅了される。イギリスの大学を卒業後、1999 年にチェンマイにタイ語を勉強しにきてそのまま移住。ホテルでの勤務やローカル日本語情報誌制作などを経て、現在はタイの魅力を広く伝えるべくチェンマイとタイの情報を現地から発信している。タイとチェンマイのファンを増やすのが喜び。最近は、郊外でカカオ栽培もはじめた。著書に「タイの屋台図鑑」（情報センター出版局）、「今日からタイ語！【新版】」（白水社）、「タイに住んでみた！［タイ語］」（The Writer’ s Secret）、「タイ味紀行～知られざる‟おいしい”を訪ねて」（イカロス出版）などがある。

■書誌情報
『旅のヒントBOOK』
著者：岡本麻里
価格：1,980円（税込）
発売日：2025年7月9日
出版社：イカロス出版