ViVi7・8月合併号が、5月22日に発売される。特別版表紙は、アイドルグループのSixTONESが飾る。

【画像】SixTONESが表紙『ViVi7・8月合併号』特別版

　約1年ぶりの登場となる今回の特集テーマは「6人が、時代の王になる。」である。デビュー5周年を迎え、初の5大ドームツアーを完走、さらにはゴールデン帯の冠番組『Golden SixTONES』がスタートするなど、個々の活動も含めて今やメディアで見ない日はない6人。カッコ良さとかわいさが共存し、自由で、クレイジーで、優しさに満ち、時にヒリヒリとした一面も垣間見せる――そんな彼らが互いに共鳴し合い、見えない絆で結ばれていることが強く伝わる。

　ViViが初の合併号を発行するにあたり、2カ月にわたり書店に並ぶ表紙には「最強の6人」を迎えたいという意向から、SixTONESにオファーした。全10ページにおよぶ特集「６人が、時代の王になる。」には、彼らのスタイルが次代の王道として覇権を握るという願いが込められている。また、これまで同グループの特集に使用してきた「#スト本」は、進化の意を込めて「#ネオスト本」へとリニューアルされ、6人の“ネオ”な魅力に焦点を当てた。

　撮影では、シンプルで潔い黒スーツと、白Tシャツ×デニムという王道の2パターンの衣装を用意。それぞれのキャラクター性を活かしながら、素材の持ち味を最大限に引き出すスタイリングで撮影に臨んだ。スタジオ外でのロケでは、ただ壁際に立つだけでハリウッド映画のような存在感を放ち、成熟した６人だからこそ成立する迫力のあるカットがピンナップに採用された。

　インタビューでは、「サプライズ王」「楽屋王」などのジャンルでナンバーワンを決める「〇〇王決定戦」、メンバー同士で唯一無二の王を話し合う「〇〇王会議」、そして15曲のユニット曲について語る「ユニット王決定戦」など、遊び心ある企画が展開され、メンバー間の深い絆が垣間見える内容となっている。田中が語った「音楽だけでなく、キャラクターの魅力が届くチャンスを大切にしたい」という発言には、現在のSixTONESが目指す未来への想いが込められていた。

　6人の変わらぬ部分、進化した部分、深まった関係性、そしてグループとしての強みが詰まったカバーストーリーとピンナップ付録に注目してほしい。ViVi7・8月合併号は5月22日発売予定である。

　同号では、Travis Japanの七五三掛龍也が「美男子メイク」企画でソロ初登場を果たす。2021年3月号からスタートした同企画は、「もしも綺麗な男子が本気のメイクをしたら？」という問いかけから始まり、これまで19名のアーティストが登場してきた。約2年ぶりの復活となる今回は、七五三掛が「僕の体温で甘くとろける　モカムースメイク」と「君に出会って、じんわり染まった　照れチークメイク」の2つに挑戦し、異なる雰囲気を見事に表現した。

　撮影当日は爽やかにスタジオ入りし、美しすぎるすっぴん姿にスタッフが驚く場面も。メイク中も自ら手を動かしながらプロセスを楽しみ、撮影ではその表現力で多彩なポージングを見せた。インタビューでは「メイク」「スキンケア」「ヘアケア」「香り」「インナーケア」といった美容にまつわる話題を1時間半にわたり熱弁。美容家顔負けの知識とこだわりが詰まった“爆語り”トークが展開された。七五三掛のビジュアルと美容論にたっぷり浸れる、夏の一冊となっている。

　さらに、ジュニアの阿達慶がソロでViViに初登場する。阿達は2019年に事務所入りし、数々の舞台で実力を磨いてきた。6月13日公開予定の映画『リライト』では初出演にして重要な役どころ「未来人」を演じるなど、今後の飛躍が期待される存在である。

　今回の特集では「夏の思い出」をテーマに、都内の路地裏や熱帯魚店を巡るフィルムカメラでの撮影を敢行。その透明感をフィルムに閉じ込めた。撮影当日、15分前にスタジオ入りした阿達は、スタッフに私服を褒められ「衣装さんにもらったんです」と照れながら語るなど、初々しい姿を見せた。シルバーのブレスレットを気に入って何度も眺める様子からも、その素直な人柄がにじみ出ていた。

インタビューでは、尊敬する先輩や初めての映画撮影についての思い出、さらにはカジュアルな1問1答にも挑戦。阿達らしい等身大の回答が誌面に収められている。彼の今のきらめきを凝縮した4ページは、まさに永久保存版となる内容である。

商品情報

ViVi 2025年7・8月合併号通常版

表紙：せいら
付録：SixTONESスペシャルピンナップ
価格：920円（税込）
発売日：2025年5月22日（木）※首都圏基準

 ViVi 2025年6月号特別版

表紙：SixTONES
付録：SixTONESスペシャルピンナップ
価格：920円（税込）
発売日：2025年5月22日（木）※首都圏基準