TVアニメ化20周年を迎えた超ロングコンテンツ『テニプリ』

　唯一無二のテニス漫画『テニスの王子様』のU-17ワールドカップシリーズ第2弾、『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL』も外せない。U-17ワールドカップシリーズ第1弾では、フランスを下し準決勝へと進んだ越前リョーマたち日本代表。第2弾ではプロテニスプレイヤー・ボルクや、リョーマの先輩であり日本代表合宿も共にした手塚も代表として名を連ねるドイツとの準決勝が描かれる。

　2021年にはTVアニメ化20周年を迎えた、超ロングコンテンツである『テニスの王子様』。手に汗握るゲーム展開と、「次はいったいどんな必殺技が飛び出すのか」といった、まるでバトル漫画のようなワクワク感は健在だ。また「デカ過ぎんだろ……」という原作でのシーンがネタ化されているドイツ代表の巨漢選手、ダンクマール・シュナイダーの登場もファンの間で話題を呼んでいる。ティザーPVでもその姿が確認できており、「デカ過ぎんだろの人、もうおもろい」「アニメになったらほんとにデカ過ぎんだろ……」など放送前から盛り上がりを見せていた。

　スポーツの秋の楽しみ方は様々だが、アニメでスポーツを感じるのもその1つ。ぜひ秋の夜長に2024年秋スタートのスポーツアニメを楽しんでほしい。