2023年6月29日に東京ドームでのラスト・ライヴをもって解散することを発表しているBiSH。解散が徐々に近づく中、ファンにとっては朗報が届いた。

【写真】印象的だったBiSHのコスチュームがたっぷりと一冊に掲載される保存版

 「装苑」編集部からBiSH の衣装本『BiSH COSTUME BOOK 2015-2023』が発売されることが決定した。1stアルバム『Brand-new idol SHiT』のための衣装から、ラストシングル「Bye-Bye Show」の衣装まで。 2015年から2023年まで、BiSHの疾走に寄り添った衣装から記憶を辿る。 BiSHがBiSHであるためのコスチュームを一冊に楽しめる保存版の内容だ。

■『BiSH COSTUME BOOK 2015-2023』

　発売日:4月15日(土) 定価¥4,400(本体¥4,000+税) 仕様:ソフトカバー サイズ:A4判(ヨコ) 210mm×297mm ページ数:オールカラー 276ページ

　インディーズ時代のBiSHが初めて自分たちだけのために作られた、世界で一着だけの衣装を手に入れた。最初の衣装は、2015年の1stアルバム『Brand-new idol SHiT』のジャケット撮影の際に衣装デザイナー外林健太がつくったもの。その大切なファースト衣装から2023年のラストCDシングルのための衣装まで、BiSHを形成してきた衣装のすべてを一冊に凝縮した書籍『BiSH COSTUME BOOK 2015-2023』が遂に誕生。

　4月15日(土)の発売を前に、現在、書店及びFCでは予約受付中!2015年の最初の一着からラストまで、BiSHのためのオリジナル衣装を作り続けてきた外林健太による全ての衣装をあらためて撮り下ろしでご紹介!(一種類だけ行方不明とのこと)フロントはもちろん全てのバックスタイルも掲載している。 また、数々のMVでメンバーの個性に寄り添うスタイリングでその魅力を引き出してきた服部昌孝他、MVに登場した衣装もそれぞれの場面とともに振り返る。全衣装についている解説コメントやインタビューでは、ファンの方々の記憶に残るシーンと一着一着の衣装に宿る作り手の思考に触れてみよう。そのすべてが、服飾業界を目指す人や衣装デザインに興味がある人にも参考になる話ばかり。

　また、BiSHの日々を衣装と過ごしてきたメンバーが、今までのものの中から選んだ特に思い入れのある衣装を身にまといながら話してくれた、衣装にまつわるロングインタビューも必読!BiSHでの日々を衣装とともにしてきたメンバーの思いに触れてみよう。メンバーと作り手と衣装との、知られざるエピソードも。まさにBiSHの軌跡を映しだす約90のシーンで着用された500着を越える衣装を当時のビジュアルと合わせてご紹介。

　『装苑』編集部監修のもとお届けする全276ページ。清掃員のみなさまにはもちろん衣装デザインに興味のある人もマストバイの一冊だ。ご予約は、お近くの書店、オンライン書店へ。

■『BiSH COSTUME BOO ここがみどころ!!

★1
約90種、500着を越える衣装! 衣装デザイナー外林健太さんによる制作衣装からMV用のスタイリング衣装まで。着用シーンとともに全衣装解説つきでご紹介!

★2
46,000文字以上のメンバーインタビュー!　衣装の記憶と思いを語りつくしてもらった。

さらに、すべての制作衣装をデザインした外林健太とスタイリング衣装の多くを担う服部昌孝への計20,000字に及ぶロングインタビューも!

★3
BiSHのジャケット写真などアートワークを担うアートディレクター花房真也と、2015年の「Brand- new idol SHiT」よりも前からBiSHを撮り続けてきた(衣装の作り手だけじゃない!)外林健太による BiSHの今までの制作衣装でつくった衣装山が目印の装丁と巻頭ビジュアルに加えて、メンバーが選んだ一着をまとった撮り下ろしのヴィジュアルも!