Genspark、AI動画制作機能「Media Studio」を公開 脚本から字幕まで一括生成
シリコンバレー発のAIワークスペース「Genspark(ジェンスパーク)」は10月27日、AI動画制作機能「Genspark AI Media Studio」を公開した。あわせて、ローンチ記念として一部プランのユーザーを対象にクレジット消費量を50%オフにするキャンペーンも実施する。
新機能は、作りたい動画の内容を言葉で指示することで、脚本・絵コンテ・映像・音声・編集・字幕までの6工程をAIがまとめて担うというもの。生成後の仕上げまでをひとつの画面上で行える点を特徴として掲げている。同社によれば、既存のAI動画ツールは専門知識が必要なものや短尺動画に限られるものが多く、そのハードルを下げることを狙ったという。
制作過程では、キャラクターの一貫性を保つ仕組み「Story Bible」を用意。顔や衣装、声、世界観を固定することで、シーンが変わるごとに人物の見た目が変わってしまう事態を防ぐ。また、生成に進む前に脚本を確認・承認する設計を採用しており、作り直しによるクレジットや時間の消費を抑えられるとしている。
内部では「Claude」「GPT」「Gemini」といった基盤モデルに加え、映像生成の「Seedance」、画像生成の「Nano Banana」、音声合成の「ElevenLabs」など、領域ごとに異なるAIモデルを組み合わせて利用する。短編映画、広告、ミュージックビデオ、シリーズものなど、157のジャンル・スタイルから選んで適用できる。
ローンチ記念キャンペーンでは、Plus・Pro・Team・Enterpriseの4プラン利用者を対象に、本機能のクレジット消費量を50%オフとする。期間は10月27日19時から11月4日19時まで(日本時間)。