腕時計の名門・セイコーが本気で作ったパンダウオッチ デザイナーの着想から生まれたこだわりの腕時計は数量限定で発売

 セイコーウオッチは、腕時計の新しい可能性を提案する「パワーデザインプロジェクト」より、パンダらしさを追求した限定モデル2種を11月7日に発売する。

 ホワイトダイヤルのモデルは全世界3,000本の数量限定、ピンクダイヤルのモデルは全世界2,000本の数量限定で、いずれも希望小売価格は83,600円(税込)となる。

 白と黒の二色で構成されたダイヤルの腕時計は、その見た目から「パンダウオッチ」の愛称で呼ばれることがある。本作のデザインを担当した酒井清隆は「世の中のパンダウオッチは、実はパンダに似ていないのではないか」と自問し、その気づきを出発点にパンダらしさを構成する要素を研究、パンダを愛する人々に向けたパンダウオッチを企画したという。

 「パワーデザインプロジェクト」は、セイコーウオッチのデザイナーが主体となって取り組むプロジェクトで、2001年に発足し2009年まで続いた後、2022年に13年ぶりに復活した。2024年のテーマは「鉄道時計」や「ダイバーズウオッチ」などセイコーのヘリテージである“専用腕時計”の新たな提案で、各デザイナーが愛してやまないモチーフをもとに7本の“専用すぎる腕時計”を具現化。その中で最も高い支持を得た1本である「パンダ好き専用腕時計」が今回商品化された。

「power design project 2024 専用すぎる腕時計展」の「パンダ好き専用腕時計」の展示

 ダイヤルには放射状の型打ち模様でパンダのフサフサとした毛並みを表現し、たれ目形状のサブダイヤルと6時位置の鼻と口でパンダの愛らしい表情を作り出している。時分針はパンダの好物である笹の葉を模した形状に仕上げられ、パンダの両耳を模したくぼみのある二つのボタンはストップウオッチの機能を担う。

 ダイヤル外周のタキメーター表示(1kmを通過するのに要した時間から時速が分かる機能)は、笹にちなんで「SASAMETER(ササメーター)」と表記。使い方は通常のタキメーターと同様で、1分までの計測は外周の数字を、1分を超える計測は内周の数字を読み取る。仮にパンダが全速力で2分間走った場合、パンダの最高時速と言われている時速30kmが計測できる。

 今回は「専用すぎる腕時計展」で発表したホワイトダイヤルのモデルに加え、生まれたての赤ちゃんパンダをイメージしたピンクダイヤルのモデルもラインアップ。裏ぶたにはパンダの哀愁漂う背中としっぽがデザインされ、しっぽの上には「LIMITED EDITION」の文字がマーキングされている。

 ダイヤルカラーと同系色の牛皮革ストラップには、パンダの毛並みを模して一部にスエード調の素材を組み合わせた。特製ボックスは各モデルに合わせて、腕時計の魅力を引き立てる色彩や素材を選んだ異なる仕様になっている。

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