ChatGPTの利用枠を外部アプリでも使用可能に 「Sign in with ChatGPT」発表
OpenAIは「DevDay 2026」で「Sign in with ChatGPT」を発表した。対応する外部アプリやWebサイトへChatGPTアカウントでログインでき、PlusとProの利用者は、ChatGPTのプランに含まれる利用枠を外部サービスのAI処理にも使える。
対応サービスのログイン画面で「Sign in with ChatGPT」または「Continue with ChatGPT」を選び、ChatGPTアカウントで認証する。利用枠を使うかどうかは、ログインとは別に選択できる。OpenAIのAPIキーを自分で発行したり、外部アプリへ渡したりする必要はない。
利用枠の使用を許可すると、対象のAI処理がChatGPT WorkやCodexと共通の利用枠に算入される。アプリ専用の枠が追加される仕組みではない。ChatGPTの設定からアプリ別の利用状況を確認し、それぞれが消費できる週の利用枠の割合を制限できる。
ChatGPTへのログイン時に外部サービスと共有する基本情報は、氏名、メールアドレス、プロフィール画像。プランの利用を許可しただけで、ChatGPTの会話やメモリーへのアクセスが付与されるわけではない。
また、ChatGPTの利用枠が使えても、外部アプリの有料プランや追加機能などの料金は別途発生する場合がある。利用枠を使い切った後のクレジット利用も、別途許可が必要となる。
提供開始時点では、対応するパートナーのアプリやサイトが対象となる。ChatGPTアカウントでのログインだけに対応するサービスと、プランの利用枠まで使えるサービスがあるため、各サービスの対応内容を確認する必要がある。