吸引・水拭き・お手入れまで全自動 シャークのロボット掃除機『Shark Zen Pro D10』登場

 シャークニンジャは、Sharkブランドの自動お手入れドック付きロボット掃除機『Shark Zen Pro D10(シャーク ゼン プロ ディーテン)』を、9月25日より全国の家電量販店、インターネットショップ、SharkNinja公式オンラインストア等で発売する。

 本製品は、「部屋の壁際や隅の掃除ができない」「汚れたモップで床を拭いてしまう」「掃除前の片付けや掃除後のお手入れが面倒」といった、ロボット掃除機に関する課題の解決を目指して開発された一台。高い掃除性能と高度な自動化を両立し、床掃除のすべてを任せられる仕様となっている。

 センサー面では、「デュアルRGB画像センサー」や「赤外線LiDARセンサー」など複数のセンサーを搭載。「乾いたごみ」「液体汚れ」「床素材」「部屋の角」「壁際」「周囲の明るさ」「段差」「物体・障害物」「モップの汚れ具合」「メンテナンス時期」の10種類の対象や状況を認識し、状況に応じて最適な掃除を自動で行う。汚れの種類や床の種類に応じて吸引力や掃除回数を自動調整するほか、ケーブルやペットの排せつ物など250種類以上の物体を認識して回避するため、事前の床の片付けが不要になる。

 掃除性能については、最大25,000Paの強力な吸引力を備え、カーペット上では自動的に吸引力を強める。伸縮するサイドブラシとモップにより壁際2mmまでカバーし、壁際の床の98%をカバーするという。部屋の隅ではサイドブラシが逆回転し、効率的にゴミを集める。また、最大4cmの段差を乗り越えることができ、暗い部屋では自動的にヘッドライトを点灯する。

 水拭き面では、自動お手入れドック内部で水道水から「電解水」を自動生成し、水拭きとモップ洗浄に使用する。温水と電解水による水拭きで頑固な汚れを落とすとともに、消耗品の補充なしで利用できる。自動お手入れドックに戻ると、最高80℃の温水と電解水でモップを自動洗浄し、細菌を99.99%除去するという。一般的なローラーモップと比較して接地面積が3倍広い「ワイドローラーモップ」を搭載し、常に洗浄しながら水拭きを行うため、汚れを床に塗り広げにくい設計となっている。

 自動化機能としては、大容量の自動ゴミ収集システムにより最大120日分のゴミを収集可能。約4.5Lの大容量給水用タンクを搭載し、給水・排水、モップの温水洗浄・温風乾燥・除菌、ダストバッグの乾燥まで自動で行う。メインブラシとサイドブラシは毛が絡まない構造で、手入れの手間を軽減している。

 運転時間は最大4時間で、一度に最大232平方メートルの範囲を掃除できる。水拭き時は約54dB、掃除機がけと同時に水拭きした場合は約71dB、自動ゴミ収集時は約78dBの静音設計。アプリやWi-Fiなしでも本体のボタン操作でマッピングや掃除が可能で、アプリを使うと掃除する場所や時間、進入禁止エリアなどを細かく設定できる。

 サポート体制として、間取りなどのデータはシンガポールで管理され、サイバーセキュリティについては第三者機関の認証を取得済み。コールセンターはフリーダイヤルで週7日、日本語対応、修理やサポートも国内で実施する。設置訪問・設定サービスも提供され、2年保証が付属する。

「フラット頭のルンバ」は何を変えるのか 『ルンバ プラス 515』に見えた独自進化とその哲学

2026年5月27日アイロボットジャパンが発表した『ルンバ プラス 515』は、これまでのロボット掃除機とは少し異なる方向性を見…

関連記事