『サムイ島編』第2話で上手く動けなかった男子メンバーも？

たつや

　“一度あることは二度ある”ということで、もしかすると『ダナン編』と同じルートをたどってしまうかもしれないのが、たつや（南平達矢）。第2話序盤では、今回の女子で唯一話してみたかったというみさきと2ショットに。一時期こそ、その話しやすい人柄からみさきのカレシ第一候補にまで躍り出るも、第2話が終わる頃には前述の通り、みさきはさんざとナイトプールに……。『ダナン編』でも、ライバルの男子に終盤にまくられる結果となっただけに、たつやにとってはここが踏ん張りどころ。気落ちせずアプローチを続けるしかない。それ以外に『今日好き』で運命の恋を掴む方法はない。

　ちなみに、第2話終盤に見られた初日の夕食では、こはるの隣に座るはると（大枝晴大）と席交換を希望。この出来事が後々、はるとを悲しい目に遭わせることとなる。

たいし

　第2話にして『サムイ島編』初2ショットを獲得したたいし。お相手は、意中の相手であるみさき。『Apex Legends』をプレイしているという話題で「オレやりこんじゃってるからね」など、ゲーマー男子らしい“カッコつけ”をしていたのが気になったが、会話の節々から知性や大人っぽい落ち着きを感じられたのもまた事実である。

　そんなたいしは、前述のカヌーにてりさ（坂本理紗）と時間をともに。その後の夕食の際には、りさに対して「喋りやすかったから、気になる人になりました」と宣言。ここでもまた男子サイドの心変わりが見られた。とはいえ、りさは“たつや一筋”な様子。その姿を横目に「迷ってたらとられちゃうかも」「なんでオレ隣の席に座っていながら応援してるの？」と、やはり大人らしさというか、“いい人”な一面が出てしまう。こうしたメンバーにこそ報われてほしいが、それが難しいのが『今日好き』なのである。

　ちなみに、先ほどの席交換によって、りさの隣に座ったはると。ここでのたいしの一言によって、またしても席交換を余儀なくされるはるとであった。

はると

　第1話でこそ見せ場の多かったはずのはると。きょうへいという強敵がライバルから外れたというビッグニュースがありながらも、今回の主な役回りは、“席交換の人”となってしまった。第3話の次回予告を見るに、2日目には改めて意中のこはるに想いを伝える場面を観られそうだ。頼む、誰かはるとを救ってやってくれ……！

【場面写真】『今日好き サムイ島編』2話ハイライト

『今日、好きになりました。サムイ島編』を見る

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