任天堂は4月13日、Nintendo Switch Liteに新色の青を追加すると発表した。同社は、「（『ゼルダの伝説』コラボの）スカイワードソードのジョイコンを除けば、ブルーの製品をリリースするのは久しぶりだ」と述べている。

　任天堂の発表を受け、一部ファンからは「これは青なの？」といった声が上がっている。

　TwitterユーザーのJames Bartholomeou（@iyagovos）氏は、「みんなが言うように、これはゲームキューブのパープルじゃない？」と比較画像を投稿した。するとコメント欄には、「ゲームキューブのインディゴに近い」「ゲームボーイアドバンスのパープルを思い出させる」といったコメントが寄せられた。

　
　これを受け米メディア『nintendo life』は、カラーピッカーを用いて各デバイスの色を比較している。3つを並べてみると、Switch Liteのブルーは紫よりも青に近いように見える。ちなみに同メディアのユーザーアンケートでは、青が41％、インディゴが33％、紫が8％と、やはり公式の表記通り、青だと見る人が多いようだ。

 

　色には明確な境目がないだけに、それぞれの思い浮かべる色は少しずつ異なるようだ。“青か、紫か”のささいな違いが話題になるのも、Switchが人気ゆえのことだろう。

（画像＝Twitterより）

■堀口佐知
ガジェット初心者のWebライター兼イラストレーター（自称）。女性向けソーシャルゲームや男性声優関連の記事を多く執筆している。

〈Source〉
https://www.nintendolife.com/news/2021/04/talking_point_is_the_new_switch_lite_blue_or_purple
https://twitter.com/NintendoAmerica/status/1381955348093865992