赤西仁と錦戸亮が6月23日、共同運営するYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」に、山田孝之、佐藤健を交えてリモートで「ワンナイト人狼」を楽しむ動画を投稿した。

　「NO GOOD TV」で「ワンナイト人狼」をするのは今回で2回目。初回は赤西、錦戸、山田、小栗旬の4人で挑戦していた。

　前回の人狼動画を見たという佐藤は「めちゃくちゃ面白かったです。めっちゃ笑いました。なかなかみんなの役職を全部わかった上で観ることはないじゃないですか。人狼になった時の挙動の不審さとか丸見えで」と感想を述べた。

　佐藤は、謎解きゲームをはじめとする無類のアナログゲーム好き。自身のYouTubeチャンネルでは「今年からは“謎解き系YouTuber”としてやっていきたい」と宣言し、実際に謎解き動画も投稿しており、その動画の中で自頭の良さを披露している。また、人狼も得意としているらしく、かつて佐藤主催の人狼会に参加したという赤西と山田は「佐藤健の嘘のうまさはエグい」と口をそろえた。

　赤西と山田は「健」呼びだが、人見知りな錦戸だけは「健くん」呼び。赤西から「ちょっと遠くない？　もうちょっと距離を詰めたほうが楽しい」とアドバイスされると、錦戸は「じゃあ、たけちゃんがいい」と呼び方を変更した。赤西と山田が示し合わせて退室すると、錦戸は佐藤と2人きりでトークを展開。「久しぶりやんね」「どうですか最近？」と話しかけるも、なかなか会話が弾まず。最終的には「ちょっと仁、帰って来いって！　しゃべらんでいいからおってくれ！」と懇願した。

　山田から「健は今も結構な周期で（人狼ゲームを）やってる？」と聞かれると、佐藤は「減りましたけど、この前もオンライン人狼やりましたよ」とコメント。ゲームが始まると、初参加ながら率先して会話を回し、初心者ゆえにどう立ち回っていいかわからない錦戸にアドバイスを送るなど余裕を見せた。