ショートドラマプラットフォーム「Kanta」ローンチ ATEEZ ユンホ出演のオリジナル作品も
韓国発のコンテンツユニコーン企業RIDIによるグローバルショートドラマプラットフォーム「Kanta（カンタ）」がローンチした。
Kantaは、日本国内で大ヒットしたウェブトゥーン『オークの樹の下』『その品格に反抗を』『正統派悪役令嬢の裏事情』などを手がけてきたRIDIによるショートドラマプラットフォーム。
RIDI代表のペ・ギシクは「『Kanta』を通じて新しい形のドラマを日本市場にお届けできることを大変嬉しく思います。今後もオリジナルコンテンツの製作と投資を拡大し、面白く感動的な作品を継続してお届けしていきます」と抱負を明かす。
急成長するショートドラマ市場の中でKantaは、ドラマ、ラブコメディ、ロマンスファンタジー、サスペンス、ミステリー、復讐系、ドロドロ（崖っぷち）、爽快、アクション、時代劇など、バラエティ豊かなコンテンツを取り揃えている。8月からは毎週3本以上の新作ショートドラマが配信されるほか、毎月Kantaオリジナルショートドラマも公開される予定だ。
Kantaのローンチをきっかけに、8月8日より、オリジナル最新作『電脳サラリーマン、チョン課長』（33話）の配信が決定。2種のポスターとキャラクタービジュアル、縦型予告映像も公開された。
本作は、大手企業S電子の万年課長・チョン課長が自ら開発したスマートグラス「電子頭脳アルファ」で驚異的なパワーを手に入れることからスタート。理不尽だらけのオフィスやクセ者ぞろいの悪人たちを相手に、チョン課長が大逆転劇を繰り広げるオフィスアクションドラマだ。
韓国を代表するお笑いタレントで俳優のチョン・ジュナがチョン課長を演じ、世界的人気を誇るK-POPグループ・ATEEZのユンホがチョン課長を心から尊敬しているインターン・ミンヒョクを演じている。
チョン・ジュナはユンホとの共演について「ユンホとは以前から親しく、今回一緒に演じられて本当に嬉しかったです。現場でも誠実な姿勢に刺激を受け、息の合った演技ができたと思います」と絶賛。ユンホも「チョン・ジュナ先輩の演技から多くを学び、現場で頼れる存在でした」と語っている。
公開されたビジュアルと縦型予告編では、スーツを身にまといメガネ姿のチョン課長とイケメン新入社員ミンヒョクに扮した2人の姿が描かれている。どこか笑いを誘うコミカルなシーンや本格的なアクションシーンも登場。
そのほか、平凡な女性ソン・ヨミンが財閥2世チャ・ガンヒョンの一日婚約者になってから巻き起こるオフィスラブコメディー『私の一日婚約者』（全50話）や、伝説の元ヤンママが娘の体に憑依して校内暴力のいじめっ子達に仕返しする爽快なドタバタストーリー『19アゲイン母は正義の味方』（全50話）、仲介人のミスによってお見合いすることになった二人のドタバタラブコメディー『思いがけないお見合い』（43話）、社内恋愛コメディー『あの日、代表と寝たのは誰……？』（64話）などがラインナップされている。
■配信情報
Kantaオリジナル最新作『電脳サラリーマン、チョン課長』
グローバルショートドラマプラットフォーム「Kanta」にて、8月8日（金）より配信
出演：チョン・ジュナ、ユンホ（ATEEZ）
話数：33話
©STUDIO DAL/RIDI
公式サイト：https://watch.kanta.tv/n0me85
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