藤野千夜『団地のふたり』が「JOUR」でコミカライズ連載 志村貴子が作画担当

 藤野千夜の小説『団地のふたり』(双葉文庫)のコミカライズ版第1巻が、10月8日に双葉社より刊行された。作画は志村貴子が担当する。

 原作小説は2024年に小泉今日子と小林聡美のW主演でNHK BSプレミアムドラマとして実写化され、今年7月にはNHK地上波で再放送された作品。50歳、独身、幼なじみの女性ふたりが、生家の築古団地で昭和レトロな品物をフリマアプリで売りながら暮らす日々を描く。

 コミカライズを手がける志村貴子は、青年漫画から百合、BLまでジャンルを超えた作風で知られる漫画家。代表作『おとなになっても』は2025年にドラマ化、『淡島百景』は2026年春にTVアニメ化されている。藤野と志村のタッグは、2007年から2008年にかけて「月刊少年シリウス」(講談社)で連載された『ルート225』以来、約20年ぶりとなる。

 本作は「JOUR」(毎月2日発売)にて連載中。コミックス帯には阿佐ヶ谷姉妹からの推薦コメントが寄せられており、志村貴子が描き下ろした阿佐ヶ谷姉妹の似顔絵イラストも掲載されている。

 書店購入特典として、Renta!では描き下ろし漫画、COMIC ZINではイラストカード、喜久屋書店・三省堂書店・一般協力店ではモノクロペーパーが用意されている。

 あわせて、双葉社JOUR編集部X公式アカウント(@JOUR_hensyuubu)にて、第1巻カバーイラストをあしらったAmazonギフトカード5,000円分が抽選で4名に当たるキャンペーンを10月8日から14日24時まで実施。公式アカウントをフォローし、キャンペーンポストをリポストすることで応募が完了する。

■阿佐ヶ谷姉妹コメント

昭和でも令和でも変わらない、憧れの“ふたり関係”。

変わらないけれど変わっていく生活の物語。「五十なんてここじゃまだ小娘よ」と言われる団地の環境、何だかうらやましい〜

実家にずっとある砂時計みたいに、折にふれ手に取ってずっと眺めたくなる、素敵な作品です。

■書誌情報
『団地のふたり①』
原作:藤野千夜
漫画:志村貴子
価格:814円(税込)
発売日:10月8日
出版社:双葉社

©藤野千夜・志村貴子/双葉社

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