永野護『ファイブスター物語』40周年記念本『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』刊行
永野護が手掛ける『ファイブスター物語』の連載40周年を記念した書籍『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』(著:永野護)が、10月1日にKADOKAWAより発売された。
本書は、1986年に「月刊ニュータイプ」で連載を開始した『ファイブスター物語』(ファイブスターストーリーズ、F.S.S.)の40年を振り返る保存版の一冊。作品本編や作品集に登場した全MH、全GTMの最新一覧解説をはじめ、発表年ごとの連載エピソード、ファティマ・エストのスーツ変遷、さらに次なる作品集『F.S.S. DESIGNS 8』の超超先行情報などを収録する。
収録コーナーは全5構成となる。「ROBOTER Surveys」では、MHとGTMを対応させながら登場順に1騎ずつ解説。「EPISODES Reminisced」ではストーリーと出版物を発表年ごとに紹介する。「All about EST Suits」ではファティマ・エストのスーツ20種以上を集約。「がんばれESTちゃん」では1999年からの著者近況も交えた扉マンガを収録し、「EARLY ACCESS DESIGNS 8」では次章の最新情報も発表される。
『ファイブスター物語』は、ジョーカー太陽星団を舞台に、騎士や人工生命体のファティマ、巨大ロボット、神々や市井の人々がそれぞれの時代で躍動する姿を描く大河ドラマ。科学と魔法、リアルとファンタジーが融合した神話的な世界観で読者を魅了し続けており、関連書籍の発行部数はシリーズ累計で1000万部を突破している。単行本は最新第19巻まで発売中。
著者の永野護は1960年生まれ、京都府舞鶴市出身のデザイナー。1984年放送のTVアニメ「重戦機エルガイム」でキャラクターとメカデザインに抜擢され話題を集め、「機動戦士Zガンダム」などへの参加を経て、1986年より「月刊ニュータイプ」で『ファイブスター物語』の連載を開始した。2012年には自身が監督・脚本などを手がけたアニメ映画「花の詩女 ゴティックメード」を公開。2024年から2026年にかけて、国内5都市で「DESIGNS 永野護デザイン展」を開催している。
あわせて、10月9日発売の「月刊ニュータイプ」11月号は500号を記念した特別号となり、永野護が表紙イラストと巻頭インタビューで登場。本書や作品の40周年についてコメントを寄せている。
■書誌情報
『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』
著者:永野護
編:ニュータイプ編集部
定価:3,630円(本体3,300円+税)
発売日:10月1日
発行:KADOKAWA