【ちいかわ】『はじめの一歩』森川ジョージらベテラン漫画家たちも「ちいかわ星人」に? レジェンドたちも熱狂中

 2026年7月に公開された映画が興行収入100億円を超えるなど、日本を代表する作品になったと言っても過言ではない『ちいかわ』(著:ナガノ)。可愛らしい絵柄が特徴の本作が虜にしているのは若者だけにとどまらず、レジェンド漫画家たちも『ちいかわ』の虜、発言者の言葉になぞらえるならば「ちいかわ星人」となっている。

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式 X(@chiikawa_movie)より

 事の発端は『はじめの一歩』(講談社)で知られる漫画家・森川ジョージが9月28日にXで投稿したポスト。同氏は「この星はちいかわに侵略されそうだから気をつけなければと思っていたが島本和彦も山田玲司も渡辺潤も松本光司もつくしあきひとも僕の周りのオジ達がすでにちいかわ星人だった。恐ろしい現象だ」と綴り、同年代の漫画家たちが『ちいかわ』の虜になっていることを明らかにした。本ポストは2万以上のいいねを記録するなど注目を集めている。

森川ジョージ X(@WANPOWANWAN)より

 森川が今回のポストを投稿するに至ったのには、ある経緯がある。同日、森川がポストにて挙げた漫画家の1人・山田玲司が生放送番組にて『ちいかわ』に関する話をすることを告知した。本番組に出演予定の森川は山田のポストを引用しつつ「エッ?エッ?/それって/今日買ったTシャツを/着てこい/ってコト?!」とハチワレのように反応した。

森川ジョージ X(@WANPOWANWAN)より

 『代紋TAKE2』などで知られる渡辺潤もまた9月28日、うさぎや島二郎などのぬいぐるみが並べられた本棚の写真と「超えちゃったね…/スペースの限界」というハチワレ風の倒置法を披露し、森川は「いい加減にしろよ…。」とジョーク混じりに反応。また『彼岸島』の松本光司も同日にXで家族で「『映画ちいかわ』東京メトロ脱出ゲーム」を楽しんできた旨を投稿しており、森川はこちらにも「いい加減にしろよ…。」と反応していた。周りの漫画家がこぞって『ちいかわ』の推し活に励む状況を経て冒頭のポストに至ったのである。

森川ジョージ X(@WANPOWANWAN)より

 

森川ジョージ X(@WANPOWANWAN)より

 ちなみに森川のポストには続きがあり「ハチワレに囲まれて(侵略されて)幸せな気分になりつつふと我にかえりイタいジジイなんじゃないかと思う時がある。しかしコレだけ仲間がいるのは心強い。みんな〆切に追われて「なんとかなれーっ!」って頑張っているんだろうな。」といった思いも投稿されている。

森川ジョージ X(@WANPOWANWAN)より

 なお、森川の見立てによると「すでに中身を乗っ取られた漫画家オジは友好型が多い」とのことで、「つくちゃん(つくしあきひと)だけは擬態型のような気がする」らしい。補足すると、ちいかわたちの討伐対象である(いわゆる敵)キャラクターは友好型や擬態型など、それぞれの生態でカテゴライズされている。とくに擬態型はやっかいな存在として知られているが、日本を代表する漫画家がちいかわたちの討伐対象にならないことを祈るばかりだ。

森川ジョージ X(@WANPOWANWAN)より

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