株式会社三栄は、2024年7月26日に『OPTION（オプション）2024年9月号』を発売する。本号では、国産車と輸入車の熱いバトルを特集。近年、輸入車のチューニングが注目を集めており、国産スポーツカーの高騰によってベースマシンの選択肢を広げる必要性が高まっている。そこで、本特集では国産車と輸入車の魅力を比較し、その愉しさを紹介する。

　特集の目玉は、公道レースを題材にした人気漫画『MFゴースト』とのコラボレーション。タイトルも「MFゴーストの魅力に迫る！！国産車vs輸入車チューンド大決戦」とし、ファン必見の内容となっている。『MFゴースト』をオマージュした「MFGライバルズ」では、箱根ターンパイクに様々なチューンドカーが集結。トヨタ86の劇中レプリカを筆頭に、シビックタイプR、GR86などの国産車勢に対し、ポルシェ・ケイマン、ポルシェ718ボクスター、アルピーヌA110、ロータス・エキシージといった輸入車勢が挑む。それぞれのエンジン排気量や駆動方式、チューニングレベルも異なる7台の実力を、佐々木雅弘氏がインプレッションする。

　さらに、『MFゴースト』のストーリーやキャラクターの紹介、公式アドバイザー武井寛史さんによる制作秘話やMFGレギュレーションについての見解も掲載。これらの内容は、ファンにとって必見の情報だ。

　また、排気量、駆動方式、車種カテゴリーなど、さまざまな要素で国産車と輸入車を比較検証する。例えば、『3L FRターボ』『5L V8セダン』『4WDターボ』の3つのカテゴリーで、国産車とドイツ車が対決する「日独三番勝負」も見どころの一つだ。

　その他の企画として、1.4Lターボエンジンを搭載するスイフトスポーツとアバルト595の現状と今後の展望を比較する「スイフトスポーツvsアバルト595」、多様化する参戦車両の国籍を背景に、セントラルサーキットで行われたドラフェスでの輸入車の実力を紹介する「Drag Festival West」、そして競技スペックのドリフトマシンを特集する「Battle Mode D」では、岩井照宜選手のFC3Sをフィーチャーする。ぜひチェックしてみよう。

【写真】『MFゴースト』をオマージュし、箱根ターンパイクにチューンドを招集！「ＭＦＧライバルズ」

■書誌情報
オプション2024年9月号
特集：MFゴーストの魅力に迫る！！『国産車vs輸入車チューンド大決戦』
発売日：7月26日発売
本誌カラー144ページ
特別定価1100円（税込）