登録者数100万人と野食系YouTuberとして高い人気を誇る、ホモサピ。圧倒的知性と野性の爆笑サバイバルをまとめた初めてのエッセイ『地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記』がKADOKAWAから7月27日に刊行される。

【写真】こんなの食べるの？　でも美味しそうの仰天中身

　内容は、読むと普段の景色が美味しそうに見えてくる、新しい自然科学エッセイだ。ザリガニの味噌汁、どんぐりチョコ、雑草茶…全部美味しくいただいている内容は圧巻だ。

　若さ溢れる行動力と凄まじい知識量に驚くはず。謎に包まれた生い立ちから生き物を捕まえるコツや自然に触れる楽しさ、動画撮影の裏側まで内容盛りだくさんといえよう。
　
　読み終わると、今まで素通りしていた日常の生き物や植物にも目が離せなくなるはず。番外編では野食（＝自然のものをとって食べること）を、捕獲の工程からレシピまで詳しく解説されている。

　小学校高学年以上なら読めるように、全編通して一部漢字に読み仮名を振ってある。夏の自由研究にも最適な１冊。生き物たちの捕獲エピソードからホモサピ本人の生い立ちまで幅広く掲載しているので、読み応え充分の内容だ。

【書籍概要】
『地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記』
著者：ホモサピ
定価： 1,430円（本体1,300円＋税）
判型：四六判
ページ数：192P
ISBN：978-4-04-897446-2
発売日：2022年7月27日（水）
発行：株式会社KADOKAWA