今村昌弘最新長編ミステリ『0秒前の彼女』刊行 死んだはずの恋人からの電話で動き出すサスペンス
今村昌弘『0秒前の彼女』が10月14日に双葉社より刊行された。
著者の今村は『屍人荘の殺人』で知られるミステリ作家。本作は、追われる主人公の切迫したサスペンスと、謎を解き明かすミステリの要素を併せ持つ一作となっている。ひとつの謎が解けるたびに新たな疑問が立ち現れ、「彼女」をめぐる物語は姿を変えていく。
物語の主人公は、一年前の爆破事件で最愛の恋人を失い、自身も怪我を負った公安捜査官・津倉勇一。事件への関与を疑われ日本を離れていた彼のもとに、ある日一本の電話がかかってくる。「勇一君、助けて」――それは、死んだはずの恋人からのSOSだった。一縷の希望を胸に極秘で帰国した津倉は、新たな事件に巻き込まれ、警察から追われる身となっていく。
発売にあわせて、第1章を収録したAmazonの無料お試し版も公開されている。なお、本作を原作としたドラマ「ハイド&シーク 0秒前の彼女」が、10月4日より日本テレビ系で放送中。TVerのお気に入り登録者数は47万人を突破し、再生数も第2話放送直後に180万回を超えているという。
■今村昌弘(著者)コメント
本作は主人公が必死に逃げたり隠れたりと、これまでの僕の作品にはなかった危機的状況の中で事態の解決を迫られる、サスペンスフルな物語となっています。腕の見せ所である謎解きの魅力も一生懸命詰め込みましたので、ファンの方も、この本で初めて僕の作品を手に取る読者の方にも楽しんでもらえると思います!
■書誌情報
『0秒前の彼女』
著者:今村昌弘
発売日:10月14日
出版社:双葉社