60歳から楽しく生きる秘訣やコツを紹介する書籍『60代から女は好き勝手くらいがちょうどいい』が9月9日に宝島社より発売される。

　多くの方が子育てから解放されたり、定年を迎えたりするタイミングの「60代」。近年「女性の人生は60代から」といわれるなど、第二の人生として、年齢を重ねてもアクティブに楽しく過ごしたいという人が増えている。

　本書では70代にして歌手や女優として活躍する中尾ミエと、約35年にわたり精神科医として高齢者と向き合い、シニアの生き方や健康について数多くのベストセラーを出し続ける和田秀樹の対談が実現。美と健康、人間関係、お金事情など、人生を充実して過ごす秘訣を紹介する。

　中尾と同世代の方はもちろん、若い世代の方にも、生きる勇気や楽しみを与えてくれる1冊だ。

■プロフィール
中尾ミエ（なかお・みえ）
1946年、福岡県生まれ。1962年にデビュー曲「可愛いベイビー」が大ヒット。1971年リリースのシングル曲「片想い」は30万枚の売り上げを記録。歌手だけでなく、俳優としても数々のドラマ、映画、舞台に出演。2015～2019年に上演した『ザ・デイサービス・ショウ』では主演・企画・プロデュースを務め、2019年、2022年にはブロードウェイ・ミュージカル『ピピン』にてアクロバティックな空中ブランコの演技で話題を集めた。2024年公開の主演短編映画『せん』が「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」でジョージ・ルーカスアワード（グランプリ）を受賞するなど精力的に活動中。

和田秀樹（わだ・ひでき）
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。

■書誌情報
『60代から女は好き勝手くらいがちょうどいい』
発売日:2024年9月9日
定価:1430円（税込）
https://tkj.jp/book/?cd=TD056689
https://amzn.asia/d/8XREuGI
https://books.rakuten.co.jp/rb/17925286/