朝倉未来監修、2480万円の“家”が完成 男のロマン詰めすぎな空間とは?

 格闘家YouTuberの朝倉未来が監修を務めた住宅メーカー・鬼丸ホームの新築住宅「MIKURU HOUSE」が完成した。

 鬼丸ホームは、朝倉を長らくイメージキャラクターに起用している福岡に拠点を置く企業。朝倉のサブチャンネル「ふわっとmikuruチャンネル」では過去に、社長をはじめとした同社スタッフと、朝倉チームの飲み会の様子などが公開されており、蜜月をうかがわせていた。

朝倉未来監修の家を作ることになりました

 3月29日に公開された動画で朝倉は、鬼丸ホームに訪れて、自身が監修する新築住宅の打ち合わせに参加した。世の中、「●●監修」「●●プロデュース」と銘打っただけの名義貸し商法は少なからず存在するが、朝倉に限ってそんなことはない。打ち合わせの前には「ぶっちゃけ楽しみ」「普通の家庭の人が一軒家を建てるって、人生の中でも一回二回。そんなワクワクすることを俺たちできちゃうわけよ?」とうれしそうに語った朝倉。実際に会議が始まると「すごい色々要望を考えてきたんです。それを全部実現させていただきたい」と説き、内装・外装の詳細を詰めていった。

家建てました

 そして11月11日に公開された「家建てました」と題した動画では、「MIKURU HOUSE」の完成が報告され、モデルハウスを朝倉自身が案内した。「MIKURU HOUSE」は、二階建てで116.33㎡の広さを誇る4LDK。デザイン性が高いシックな外観に、中に入れば、おしゃれな玄関、吹き抜けのリビング、オプションでテレビがつけられるホテルライクなバスルームが備えられていた。期待通りの出来栄えに朝倉は「全然、俺ここ住みたいんだけど」と興奮気味に話した。

 その後、2階部分へ。2つの子供部屋のほかに用意されていたのが、シアタールーム。ここには、打ち合わせの段階で朝倉が「どうしてもほしい」と熱望していた「隠し部屋」が搭載されていた。本棚が隠し扉になっており、横にスライドさせると、サンドバックが吊るされたトレーニングルームが登場。その瞬間、朝倉は「わぁお!」と声を挙げ、「これですよ!俺が欲しかった隠し扉」と大喜びした。戯れにキックとパンチを打ち込みつつ、「再現されたな。すごいな」と感心していた。

 さらに屋上テラスも、スカイバスやBBQスペースを兼ね備えた朝倉こだわりの空間に仕上がっていた。そんな「MIKURU HOUSE」の価格は2480万円。諸々オプションをつけても3000万円ほどで購入できるという。朝倉は「今回欲しくなった方多いんじゃないかな。特に男性の方ね。男のロマン詰めすぎたなちょっと」と誇らしげに語っていた。

 朝倉のこだわりとそれを忠実に再現した鬼丸ホームの確かな仕事ぶりに対して、コメント欄には「鬼丸ホ一厶の未来ハウス最高にいい」「完璧の家」「めちゃくちゃ素敵な家ですね」「こんだけ作りすげえのに3000万円は安い。家欲しくなりました」などの声が寄せられている。

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