ダイソーの100均タッチペン3種類を徹底比較 スマホスタンドにもなる特殊なタイプも

ダイソータッチペン3種類を徹底比較

4機能搭載タッチペン

 最後に試すのが、4機能搭載のタッチペン。機能は以下の通り。

・LEDライト
・タッチペン
・ボールペン
・スマホスタンド

 4機能もついている!?と驚いたが、こちらのタッチペンも同じく100円+税で購入できる。1つずつ機能を紹介する。

 1つ目が、LEDライト。結構しっかりと光るので、暗いところで探し物をしたり、臨時の懐中電灯としても使用できそうだ。ちなみにLEDライトは電池交換できない。

 2つ目のタッチペン機能。ペン先は柔らかいが、問題なく使用できた。

 3つ目の機能が、ボールペンだ。油性の0.7mmで、色は黒。

 先程の2WAYタッチペン付きボールペンよりも、回しやすくペンの切り替えがスムーズだった。ボールペンの芯も、ライト同様に交換できないので注意。

 4つ目が、スマホスタンド機能だ。接続部分がポキッと折れ曲がるような設計になっている。スマートフォンを立てかけて使う。

 安定感があり、YouTubeなどの動画視聴に役立ちそうだ。4機能もついていて110円(税込)とは思えない。

3種類、どう使い分けるのがベストか

 タッチのみ使用できれば問題ない場合は、1つ目に紹介したシンプルなアルミのタッチペンが適している。最も軽くて短いため、ペンケースに入れて持ち運びもしやすい。メモも同時にとりたい場合は、2WAYのタッチペンが良い。マルチに使えるのはやはり4機能搭載タッチペンだろう。ボールペン機能やスタンド機能は仕事中でも活躍しそうだ。1本持っておけば間違いない。

 緊急事態宣言が長期化し、学校の授業、セミナー、仕事の会議、飲み会などあらゆるイベントがオンライ化し、スマートフォン、タブレットを使用する機会が増えている。デジタルデバイスと合わせて、タッチペンを使用してみるとさらに便利になるのかもしれない。

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