格闘家YouTuber・朝倉未来、600万円で「サメ」を飼う “路上の伝説”はペットも規格外

 格闘技とエンタメを融合させた多彩な動画と取り組みで、常に多くの視聴者の関心を引く格闘家YouTuber・朝倉未来。これまで、車は約3,000万円の「ベントレー ベンテイガ」、時計は約800万円の「タグ・ホイヤー モナコ」の最上位モデルと、いかにも“らしい”武骨なアイテムを豊富な資金力をもって購入してきたが、今回、自身のイメージにピッタリな”最強のペット”を購入して、ファンの度肝を抜いた。

 朝倉は8月24日、自身の公式YouTubeチャンネルに「自宅でとんでもない生物飼います」と題した動画を公開した。“とんでもない生物”の正体は、なんとサメ。2.4mの水槽を新たに用意し、「ブラックチップシャーク」というメジロザメの一種を飼育することを明かした。その維持費は月18万円で、初期費用は600万円弱とのこと。一握りの成功者にしか許されない究極の贅沢品だ。ちなみに、高い費用をかけた理由は「サメで癒されたい」という至極シンプルなものだった。

自宅でとんでもない生物飼います

 その後、専門業者によって、水槽の設置・生き物の投入含む飼育環境の整備が完了。薄く敷かれた白い砂の上に、2つの置かれた小さな珊瑚。コバルトスズメダイをはじめとした300匹のカラフルな小魚が魚群を作り、岩陰には小さなウツボが隠れている。その中を悠々と泳ぐのは、2匹のブラックチップシャーク。ブルーライト照明でライトアップされると、さながら水族館のような趣だ。出来上がったマイ・アクアリウムを前に、朝倉は「エグくね? これ。毎日これを見れるってヤバくない?」と声を弾ませた。

 ペットを飼うからには名前を付けなければならない。そこで朝倉は、2匹のサメを「サ吉」「メ吉」と命名。安直なネーミングをスタッフ全員からツッコまれると、「いや、そんなんでいいんよ、実際」と笑いつつ、「デカいほうがサ吉、ちっちゃいほうがメ吉」と見分け方をレクチャーした。最後には「ということで、サメたちと魚たちを可愛く育てていこうと思っています」と、意気込んでいた。

 ヒカキンの愛猫「まるお」「もふこ」をはじめ、猫や犬を飼い始めるYouTuberは少なくない。そんな中で、朝倉が購入したのはまさかのサメ。生き物系YouTuber顔負けの珍しいペットに、コメント欄には「家でサメ買うのは凄すぎる」「サメを飼うところが未来くんらしい!!」「水族館みたいでめちゃくちゃ綺麗だ」などの声が寄せられている。

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