練習生と2ショット風プリを撮れる! 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』×『EMMYCHUU』コラボを最高の体験にするための3つのポイント

日プ2×プリ機、体験レポート

 今回、まだ一般人である練習生とのコラボを決めた理由はなんだったのだろうか。フリュー株式会社担当の門脇彩氏曰く、JO1とコラボを行った際の反響が非常に大きかったのが要因だという。練習生との第1弾コラボでは101人と撮影できる上に、推しの名前を広めるための応援方法として拡散されることも多かったとのこと。ちなみに、1つのプリ機に101種のフレームを追加するというのは、フリューのプリ機史上最多だったという。前代未聞のコラボによって、国民プロデューサーの熱狂はさらに高まったのではないだろうか。

 また、この『EMMYCHUU』は練習生の合宿所にも常設されていた。合宿中は練習生もトレーナーも自由にプリを撮ることができ、コミュニケーションのツールにもなっていたという。日プ2の放送中にはトレーナーのInstagramのストーリーに、青山テルマやKEN THE 390など、トレーナー陣で撮影したプリが掲載され、話題となっていた。練習生が撮影したプリはフリューのInstagram(@furyu_girlslabo)、Twitter(@furyu_puri)にて公開中。こちらもぜひチェックしていただきたい。

 6月13日にファイナルが行われ、練習生11人が「INI(アイエヌアイ)」としてデビューすることが決定した。推しメンがデビューした国民プロデューサーは、デビューの祝いにプリを撮影してみてはいかがだろうか。一方、どの練習生も魅力的だっただけに、脱落した練習生を惜しむ声は大きい。デビューできなかった練習生を応援していた国民プロデューサーは、まだ気持ちの整理がついていない方も多いと思う。しかし、筆者は今回プリを撮影したことで、練習生としての彼らと最後の思い出を作れたし、同時にこれからの彼らに期待する気持ちも強まった。また会えるかもしれないし、もう二度と会えないかもしれない。この儚さが一般人から練習生を募集している日プの醍醐味でもあり、残酷なところでもある。

 放送の中では、コンセプトバトルのリハーサルで見た国民プロデューサーからのメッセージに涙する練習生が印象的だった。国民プロデューサーが練習生とプリを撮ることは、彼らにファンがいたという証拠にもなる。6月30日まで残された期間は短いが、彼らを応援していた証を撮影しに、『EMMYCHUU』に足を運んでみてはどうだろうか。

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