『恋ステ 2021冬 Tokyo』第7話ーーせいや×ここ、ハグ&手繋ぎで急接近!カップル成立はほぼ確実?

『恋ステ 2021冬 Tokyo』第7話レビュー


 第3週目土曜日の夜デートの続きから始まった今話。まずは、せいや(若林星弥)×ここ(山﨑心)ペアの竹芝でのクルージングデート。夜景の中船上とくれば距離は必然的に近くなるが、せいやからここに「手繋ぐ?」と持ちかけ、「3秒?」と言うここに対して「もう大丈夫」とずっと手を繋ぐやり取りは、前話の流れを受けて胸キュンものだった。


 さらに「ここならこういうシチュエーションでどうする?」と聞き、「くっつくかな」と言う彼女に、せいやから距離を詰めていた。さらに、「俺キュンとするって気持ちが初めてわかったんよ。キュンとしたら心臓って小さくなるんよ」という、天然なせいやの飾らない本音がとても素敵だった。下船した後に「楽しかったね、嬉しかった」とこのデートの終わりを名残惜しそうにしているここに、せいやが両手をいっぱいに広げて「はい」とハグを促した。3週目でのせいやの積極性が素晴らしいし、ここも突然の出来事にドキドキしている様子がこちらにまで伝わってきた。なんともカップル成立を願わずにはいられないデートであった。


 残りのメンバーは東京スカイツリーに向かう。そこで、ユウム(山口ユウム)がひまり(小朝向日葵)を2ショットに誘い出し、改めて自分の想いを伝え、突然手を繋いだ。これにはひまりもビックリしたようで、ユウムのことを異性としてしっかりと意識したようだ。


 ヒナ(兼氏ひな)はとらい(柿澤叶来)を誘い、迷いに迷ったというTHREEのリップクリームのプレゼント。みさ(美冴)はこうた(浅木孝太)に手作りクッキーを渡していた。ずっと気持ちは変わらないと言うヒナとは裏腹に、恋愛経験が乏しいというみさは“彼氏”という存在がわからないとまだ悩んでいるようだ。

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