折りたたみ式iPhoneはApple Pencil対応? iPhone 13には「常時表示機能」搭載の噂

 Appleが水面下で開発していると推測される折りたたみ式iPhoneに関する、新しい情報が明らかになった。iPadで利用できるあのアクセサリーに対応するようだ。また、iPhone 13に関する新たなリーク情報や、Appleの長期的計画に関するヒントも届いた。

広げたら7.3~7.6インチ

 Apple製品ニュース専門メディア『MacRumors』は16日、折りたたみ式iPhoneに関する最新レポートを報じた。中国系投資調査会社のEqualOceanが発表したレポートによると、Apple初の折りたたみ式iPhoneは2023年にリリースされ、ディスプレイ素材にはOLEDを採用、ディスプレイサイズは7.3~7.6インチ、そしてApple Pencilに対応すると予想される。

 Apple Pencilに対応という予想は、十分に説得力があるものだ。というのも、既存のiPhoneシリーズは同アクセサリーに対応していないものも、iPadシリーズでは対応しているため、最大ディスプレイサイズがiPadに近い折りたたみ式iPhoneでは対応する、と考えるのはむしろ自然であるからだ。ちなみに、iPadミニのディスプレイサイズは7.9インチなので、折りたたみ式iPhoneはiPadミニより一回り小さいことになる。

 折りたたみ式iPhoneのディスプレイのOLEDはSamsungが供給すると見られている。その根拠は、昨年12月末に公開された台湾メディア『EcomomicDaily News』にもとづく。その報道によれば、昨年末には中国・深センにあるFoxxconnの工場で折りたたみのヒンジ部分の耐久テストが実施され、テスト端末にはSamsung製のOLEDディスプレイが実装されていたのだ。

 折りたたみ式iPhoneの噂は2016年頃から話題になりはじめ、ここ数ヶ月は同モデルに関する報道が増えている。同モデルに関するリーク情報が増えていることから、Appleは現在進行形で同モデルを開発していると見て間違いないだろう。

時計とバッテリーを常時表示

 iPhone 13に関する最新リーク情報も届いた。CNETが16日に報じたところによると、同モデルのリフレッシュレートは120Hzであり、ディスプレイの一部分が常時表示になるというのだ。

 以上のリーク情報のソースは、有名リーカーのMaxWeinbachが運営するYouTubeチャンネル「EverythingApplePro EAP」なのだが、同リーカーは常時表示されるディスプレイ部分を「トーンダウンロック画面」(つまり画面が「トーンダウン」するのをロックする、という意味)と呼んでおり、その部分には時計とバッテリー残量が表示されるというのだ。そして、メール着信のような何らかの通知もこの常時表示部分から見れる。

 MaxWeinbachは、iPhone 13のカメラ機能についても語っている。同モデルでは、ポートレートモードを動画撮影時でも使えるようになるようだ。つまり、動いている被写体の背景をぼかした撮影が可能になる。さらに、天体写真専用モードが実装される。この撮影モードは、ナイトモードをさらに高性能にしたものと考えられる。

 iPhone 13のデザインは、端末の大きさ自体はiPhone 12からあまり変わらないものも、より握りやすいものになるようだ。また、MagSafeがさらに強力になるかも知れない。