iPhoneの“折りたたみ・巻き取り”モデル誕生で一気に変化? 2020年代の新たなスマホシフトを読む

iPhoneの“折りたたみ・巻き取り”モデル誕生で一気に変化? 2020年代の新たなスマホシフトを読む

Appleが「折りたたみ式iPhone」と「巻き取り式iPhone」を開発?

 Appleがスライド拡張式ディスプレイを備えたデバイスに関連する特許を取得し、iPhoneのスクリーンを研究しているとも伝えられている。「スライドアウト」とは、ディスプレイを外側に広げる時の動きで、「ローラブル」は内側に縮める時の動きだ。どちらも、使っている言葉は違えど、デバイスの基本構造は、ほぼ同じと言えるだろう。

 Samsungが新たに取得した特許には、6インチのスマホが8インチのタブレットに拡張することが記されていると『Tom’s Guide』は報じている(参考:https://www.tomsguide.com/news/forget-lg-rollable-samsung-rollable-phone-just-teased-in-new-patent)。

 LGがローラブルスマホを開発しており、2021年にもLG Rollableなる新製品が価格は2,359ドル(約24万円)でローンチされる可能性があると『TechRadar』は報じている(参考:https://www.techradar.com/news/lg-rollable)。

多様なコンテンツ消費で必然に

 ガラケーは高機能とはいえ、その選択肢はまだまだ限定的だった。しかし、iPhoneがスマホという進化の流れを決定づけたことで、今日ではユーザーはアプリや動画といったコンテンツを楽しむようになった。それに伴い、大きなスマホが好まれるようになり、iPhone 12 miniはあまり売れていない。結果として多くの人がポケットから、はみ出すようにしてスマホを入れている。

 しかし、折りたたみ式や巻き取り式のiPhoneであれば、持ち運ぶ際はiPhone SEのように小型で、大画面にしたいときはiPadのようなタブレットサイズに拡大できる。折りたたみ式と巻き取り式へ移行する流れは必然のようだ。

(画像=OPPO X 2021を紹介するYouTubeチャンネル『TechTalkTVより)

■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。   

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