折りたたみiPhoneは両側に曲げられる? Appleが新たに取得した特許とは

折りたたみiPhoneは両側に曲げられる? Appleが新たに取得した特許とは

 Appleが、折りたたみ式iPhoneの特許を新たに取得したことが分かった。関連するこれまでの特許とは互換性がなく、特異性が見られる。

ギア付きヒンジで内側も外側も可動域

 折りたたみ式iPhoneは、ギア付きヒンジを使用して内側または外側に折りたたむことが出来ると『Apple Insider』は報じている(参考:https://appleinsider.com/articles/20/12/31/foldable-iphone-may-use-geared-hinges-to-fold-inwards-or-outwards)。

 Appleは、折りたたみ式iPhoneのスクリーンを強化するギア付きヒンジの使用について研究しているという。これらのヒンジにより、iPhoneを本のように内側に折りたたんだり、外側に開ききってラップアラウンドスクリーンのような形にしたりすることもできるという。閉じたり両面をディスプレイにしたり出来る点は、この特許の最も印象的なアイデアだ。理論的には、どんなスクリーン技術が使用されていても適用できる。

 Appleはこれまで、スライド式やスクロール式のディスプレイから、関節式ヒンジを備えたものまで、折りたたみ式iPhoneに関する多くの特許を出願してきた。今ではたくさんの特許があり、折りたたみ式iPhoneが登場することは間違いないが、全ての選択肢を使用するわけではないと同メディアは記している。

携帯性を犠牲にせずにディスプレイ最大化

 新たに公開された特許出願「ギア付きヒンジを備えた折りたたみ式電子デバイス」は、ヒンジが珍しい方式で、以前の特許のものと類似しているものの、互換性がない模様だ。コンパクトなサイズにする必要がある場合は、折りたたむことが出来ると特許書類に記載されている。iPhoneのイラストしか見当たらないが、これはノートPCにも応用が可能だという。

 実際に製品化される折りたたみ式iPhoneがどのようなものであっても、特許出願から、携帯性を犠牲にすることなくディスプレイを最大化させるというAppleの意図が見て取れる。

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