iPhone 12シリーズの全4機種の5Gに2つバージョン? 廉価モデルでも高速か

iPhone 12シリーズの全4機種の5Gに2つバージョン? 廉価モデルでも高速か

 Appleが今秋リリースすると言われるiPhone 12シリーズの全4機種が5Gに対応すると言われているが、それぞれに低速な5Gと、より高速な5Gの2つのバージョンがある可能性が示唆されている。

「sub-6 GHzのみ」出荷後に「mmWaveとsub-6 GHz両方」を製造?

 TF International Securitiesの著名アナリストであるミンチー・クオ氏が、Appleの2020年内の見通しについて報告した最新の内容を『9to5Mac』が伝えている(参考:https://9to5mac.com/2020/09/14/kuo-5-4-iphone-12-to-feature-narrower-notch-power-button-touch-id-coming-to-more-ipads-in-2021/)。

 クオ氏は、全4機種が5G接続仕様で「sub-6 GHzのみ」と「mmWaveとsub-6 GHz両方」に対応する2つのバージョンがあると予測する。「sub-6 GHzのみ」バージョン量産の開始時期については、iPhone 12が10月、iPhone 12 Maxが10月中旬、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxが10月下旬と予測している。

 一方でクオ氏は「mmWaveとsub-6 GHz両方」バージョンの量産が開始する時期については、明言していないが「sub-6 GHzのみ」バージョンを出荷後になるとしている。

 これまでは、ローエンドのモデルは「sub-6 GHzのみ」になると言われていた。それぞれのバージョンが、全ての地域で入手可能かについては、明言されていない。

5.4インチのiPhone 12のノッチが少し縮小?

 iPhone 12(5.4インチ)については、ノッチが、わずかに狭くなるということも分かった。

 クオ氏は、6.1インチと6.7インチのモデルは、ノッチが現行iPhone 11のものと同じだが、5.4インチのiPhone 12については、画面上部の左右に情報を表示するために、わずかに狭いノッチになっていると予測している。

 初期のリーク情報では「ノッチが縮小する」と言われていたが、最近になって「ノッチは小さくならず、スクリーンが大型化しているモデルについては、その分、小さく見えるだけだ」という報告も見受けられていた。

 なお、iPhone 12シリーズは、iPhone 11よりバッテリー容量が小さくなり、リフレッシュレートが120Hzのディスプレイにすると、5Gに加えて電力消耗が激しくなることから、120Hzテクノロジーの採用を今年は見送るという。

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